岐阜聖徳生の軌跡③教員･公務員編 伊藤 真白さん
教員･公務員の採用試験を受験し、合格した学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。
教育学部学校教育課程学校心理専修 岐阜県立長良高等学校出身岐阜県公立学校教員合格（小学校教諭） 伊藤 真白さん
教員は、私を常に成長させてくれる魅力的な仕事です。教育実習での学びが将来の方向につながりました。
この４年間、学校ふれあい体験や教育実践観察をとおして、子どもと関わる機会がありました。子どもを大学に招き、企画した活動を一緒に行うサークル活動や放課後児童クラブのアルバイトに参加し、子どもと関わる楽しさや子どもの成長を実感できる教員という仕事に魅力を感じてきました。
学校インターンシップで教室に入れない子どものとの出会いがあり、教育実習では子どもの多様な感性にふれ、少しでも心の支えとなり、自分に自信がもてる子どもを育てたいという思いが芽生えてきました。
教員採用試験が早くなり、不安もありました。面接で自分の思いを伝えることの難しさを感じているときにには、教職支援課の方や友人、家族に相談し、何度も面接の練習をしていただきました。
教職支援課の対応は、いつも最新の情報を共有してくださり、とても心強かったです。
小学校教員として、かけがえのない子どもの心を支える存在になりたいです。教員を志すきっかけをくださった恩師の先生と一緒に働くことが夢です。
岐阜聖徳学園大学は、アットホームで、先生とも近い距離で関わることができ、親身に相談にのってくださる素敵な大学だと思っています。専修を越えて、ゼミやサークルで友人ができたことが学校生活の中で特に心に残っています。実習や教員採用試験期間中も励まし合い、高め合える素敵な友人をつくることができた岐阜聖徳学園大学に感謝しています。