岐阜聖徳生の軌跡⑧ 企業・病院編 看護学部 看護学科 森平 咲希さん
2023.7.7
企業就職内定をいただいた学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。
実習先での看護師さんとの出会いで、目指す看護師像が明確になりました
看護学部 看護学科 森平 咲希さん(高山西高等学校出身)岐阜大学医学部附属病院[医療・福祉]看護師
実習ではどのようなことを学びましたか
2年生の春からカフェでアルバイトをしており、お客様のニーズを察して、考えて行動を起こす力を身につけることができました。3年後期の実習で患者さんの受け持ちをさせていただき、実習で指導してくださった看護師さんで、私にとってロールモデルとなった方がいました。その方は、いつも患者さんのことを思った言葉かけやケア、関わりをされていて、言動の主語がいつも「患者さん」でした。この看護師さんのような、患者さんに寄り添った目線の看護をしたいと、自分の目指す看護師像がより明確になりました。
どのような就職活動でしたか
就職活動において、面接指導を重ねていく中でも、思っていたよたよりもぶれていない考えや思いが、自分の中にあることに気づくことができました。多くの病院があり、どの病院を選ぶべきかどても悩み、分からないこともありましたが、看護学部の先生や就職課の方が相談にのってくださったおかげで、納得のいく選択ができました。将来は、常に患者さんに寄り添う看護師になれるよう頑張ります。