岐阜聖徳生の軌跡①公務員・教員編 矢澤 ひなたさん
教員・公務員の採用試験を受験し、合格した学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。
教育学部学校教育課程音楽専修 長野県伊那弥生ケ岡高等学校出身 長野県公立学校教員(中学校音楽教諭)合格 矢澤ひなたさん
教員になりたいという同じ夢をもった仲間に多くの刺激をもらい、自分を成長させることができました。
教員になりたいという思いを強くしたのは、教育実習の経験です。子どもたちが日々成長していく姿を間近で観ることができ、その成長を支えたいと感じました。
大学では、教員に必要な知識や技能はもちろん、子どもたちとどのように接していくか、その姿勢を学ぶことも多く、現場の先生の経験から学ぶ機会が豊富に設けられていました。
教員採用試験に向けて自分自身と向き合う時間が多く、教員になってからやってみたいことをどう実現させるのか悩むことがありましたが、教職支援課の先生方や仲間と話をする中で解決をしていきました。個人面接、受験する県、校種に応じた対策がとられ、本番に近い状態での準備ができ、自信をもって試験に臨むことができました。
教員として子どもたちと真剣に向き合い、常に学び続ける教員を目指したいです。音楽科の教員として、子どもたちが楽しめる授業づくりを行い、より音楽に親しむことができるうよう取り組んでいきます。
岐阜聖徳学園大学には、教員になりたいという同じ夢をもつ仲間が多く、周りからたくさんの刺激をもらったことで自分自身大きく成長できたと感じています。特に音楽専修の仲間とは、自分たちで企画運営してコンサートを行うなど、大学でしかできない経験をたくさんすることができました。