岐阜聖徳生の⑲軌跡教員・公務員編 土屋 美乃さん
教員・公務員の採用試験を受験し、合格した学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。
教育学部学校教育課程社会専修 愛知県立一宮高等学校出身 愛知県公務員(警察官) 土屋 美乃さん
大学は成長と発見の場でした。多くのことを学び、自分の未来に繋がる経験を積むことができました。
大学での学びは、現在の自分の成長に繋がるもので、特に教育実習では子どもから教員、地域の方々など幅広い年齢層の方と関わることで、場や相手に応じた適切な対応力やコミュニケーション能力を養うことができました。
教員採用試験と公務員試験の準備を並行して行いました。両試験においては、様々な経験から得られる知識や思考力、表現力、コミュニケーション能力などを総合的に高めることが合格において重要だと感じています。
岐阜聖徳学園大学では、1年生からICT科目や教養科目を受講でき、2年生以降も自分の専門科目と並行して他の分野も学ぶことができます。このように全学年を通じて多様な分野の基礎的教養を養うことができるカリキュラムのおかげで、力をつけることができました。
就職活動の中で最も大変だったのは、面接対策です。「明朗快活で何事も根気強く取り組むことができる粘り強さ」をいかにアピールしていくか、試行錯誤しました。
就職課主催の面接対策に参加したり、公務員対策講座を受講したりしました。時には、家族や友人に相談し、就職活動期間を乗り切りました。一人で姿見に向かい、面接練習したこともありました。
面接対策を徹底したおかげで、試験当日、面接官から「面接をとおして、あなたと一緒に働きたいと思いました。」と言っていただけました。自分のよさを伝え、いかに「一緒に働きたい」と思わせるかが、内定獲得には受容だと実感しています。
その期待に応えられるよう、着任後は、安心で安全な愛知の確立に尽力し、地域社会に貢献したいです。そのためにも私自身が毎日健康で過ごすこと。私が幸せに過ごせたら地域の人も幸せになるのではないでしょうか。
岐阜聖徳学園大学は、自分にとって成長と発見の場でした。特に印象に残っているのは、教育学部の仲間たちと切磋琢磨しながら学んだ日々です。多くのことを学び、自分の未来に繋がる大切な経験を積むことができました。