空想すれば元気になるさ|No.290
コーチングワークショップを母校に斡旋しました。カレッジスポーツ×コーチングは何度考えても親和性が高いのでぜひとも普及させていきたいです。
こんにちは、なべしょーです。
4月4日(日)の振り返りをします。
noteのはじめの一文がちらっとタイムラインに表示されるので、文章にしてみました。これで少しは私のnoteに興味を持ってもらえるかもしれません。
さて、以前から何度かご紹介させていただいております池田直樹さんとともに私の母校にコーチングのワークショップをしていただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
そこでひとつ、最も重要と感じた概念とその実践方法をシェアして終わりにします。
ビジュアライゼーション
STEP①
⑴目を瞑る
⑵頭の中で最高の自分がどんな状況にいるか明確に想像する
ステップ②
意識的にそのイメージがもたらす感情をしっかり感じる
→ポジティブエモーション
✅Point
こうなったら幸せとか、誇らしいとか、この変化をもたらした自分に感謝している、など明確な"ビジョン"を"感情"と結合させる事
[例]
あ、これが本来在りたい俺(私)だ!
こんなことをやってる素晴らしい!
おれ活躍してる!
俺の活躍でチームが勝ってる!
2部昇格してる!
俺(私)って最高!
⇒この時のビジョンは?
感情はどうか?
この結果、脳の新たなフィルターが形成されている。
脳は実際に起きた現実と、頭の中で想像した事柄の違いはわからない。
つまり、脳は実際に身に起きた悪い記憶と記憶から想像した事の違いがわからない。
"想像するだけで脳は経験する"
想像すると脳は現実に起きたことだと勘違いして記憶する
そうやって記憶させると、脳の網様体賦活系(RAS)が変化する
→RASが発火してなりたい自分になるための必要な情報しか入ってこなくなる