5月600→9月770|No.438
今年度掲げたTOEICの目標スコアである730を達成しました。
この目標は100人近くいる私が所属する現部署の皆さんの前にて、新人の私が自己紹介を行う場で高らかに宣言したものです。
大学院までの私は、「まあ、とりあえず高い目標掲げて、やる気見せとけばいいよね」という心の持ち主でした。
しかし会社という組織では、それは許されません。会社は達成できる目標を確実に達成する必要があります。それは顧客に価値を届け、信頼を勝ち得て、自らが生き残りたいからです。
逆を言うと、達成できない目標を軽々しく掲げてはいけないのです。
そう、これが私に足りなかった概念です。
BJラジオや社会人ラクロスやゴルフなど様々なチャレンジをしていく中で、「できることはできる、できないことはできない」と有言実行していきます。
さて、有言実行すると、他者からの信頼を頂けることは辞書にも乗ってそうな勢いで常識と化しています。
一方で、私は有言実行が意味する最も大切なことは、物事を思う方向に推し進める最適な手段であると気づきました。
できることを宣言するので、そのできる分だけ前進します。
できないことはどうやってもできないので、それに取り組む時間を省けます。するとその省いた時間分をできることに配分できます。
いいことに気が付きました。
10月6日(水)0:14のなべしょー、読んでいただきありがとうございました。
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