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"明るいレンズ"が変えるミニバス撮影のクオリティ

ミニバスのチームで記録係となったものの、持っている古いカメラとレンズでは背番号すら判別できないほどブレてしまいました。対策としてシャッタースピードを上げてはみますが、上げるほど暗い仕上がりになるという…

何が足りないのかを調べてみたところ、明るいレンズが必要ということがわかりました。

明るいレンズとは?
より多くの光を取り込めるレンズのことで、暗い場所でも明るく鮮明な写真を撮ることができます。具体的には、レンズの「F値」が小さい(例: F1.8やF2.8)ほど明るいレンズとされます。


どのくらい違うのか

F4.7にて撮影
同じ体育館で、F2.8の通しレンズにて撮影


レンズを選ぶ際に大切にしたいこと

F値

私が壁にぶつかったときに使っていたレンズはf3.5-5.6でした。70-200mmのズームレンズでしたので、200mmで撮影するとF値が5.6になり暗い写真になってしまいます。
F値で意識したいのは、以下の2点です。ただこれらを追求すると比例して高価になっていきますので、ここでも予算と相談が必要です…。

  1. 数値が小さいもの(f2.8くらい)

  2. F値が固定されているもの(通しレンズ)

焦点距離

どんな写真を撮りたいか、またどこから撮るかによって変わってくるのが焦点距離です。
私が初めて手にしたf2.8通しの明るいレンズは17-55mmでした。明るさは問題なかったのですが、ゴールに近い写真以外は選手が小さく迫力に欠ける写真になってしまいました。
その後、70-200mmのレンズを手にして「これだ!」と感じた感覚は忘れられません。どこから撮ってもコート全体をカバーできるので、70-200mmが使える状況がベストだと思います。


参考レンズ

Fマウント

Zマウント


レンタルも活用してみましょう

カメラと同様、試しに買ってみよかな…という価格ではありませんよね。練習試合やカップ戦が予定されている土日でレンタルし、いろいろなシチュエーションを想定して試してみるのが安心かもしれませんね。

私は総合的にGOOPASSが好きです!


まとめ

ここではレンズを選ぶ際に気にしたい最低限のポイントをまとめました。明るいレンズで撮影すると、まるで自分の腕が上がったかのようにクオリティが変化します!まずはレンタルからでも良いと思いますので、試してみてください。

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