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ミニバス撮影のカメラ選びで押さえておきたい3つのポイント

ミニバスやバスケを撮影するのに、どのようなカメラを選べばいいのかは迷いますよね。

✍️ 参考情報
私はNikonユーザーで、使用しているカメラはD850(2017年9月8日発売)とD7500(2017年6月9日発売)です。どちらも発売は2017年ですので、雑な考えではありますが、これ以降に発売されたカメラであれば問題ないのではないかと思っています。

カメラを選びで大切にしたいこと

ISO感度

学校の体育館に入ったときに暗いと感じることはあまりないと思いますが、写真を撮るには驚くほど暗い環境です。

このように光が少ない環境で、どれだけカメラが敏感に光を捉えられるかを表しているのがISO感度で、これが高ければ高いほど暗い場所でも撮影ができます。ただ高くしすぎるとノイズが発生してしまうという問題もあります。

私の場合、どの体育館でもISO感度は6400を上限にすることが多いので、これを基準にノイズの出方や価格のバランスを見ていきましょう。


高速連続撮影(連写機能)

小学生でも動きは早く、連写をせずに捉えることは難しいです。特にゴールに向かってドリブルをしてシュートをするシーンは連写に頼らざるを得ません。

連写は1秒間に何コマ撮影できるか、で表示されています。D850では7コマ、D7500では8コマ(条件付き)でしっかり捉えることができていますので、これ以上の速さであれば十分だと考えます。


オートフォーカス

レイアップのシーンを思い浮かべてみましょう。
ドリブルを終えボールを持つあたりからシャッターを押し始め、そこから大股で2歩進み、ジャンプをしてボールを離したらシャッターも離すイメージです。

このようにシャッターを押してからも動き続ける選手にピントを合わせ続けられる機能が大切です。NikonだとAF-Cというフォーカスモードで、名前は違えどほとんどのカメラについているのではないかと思います。

ちなみにD850でもしっかり選手を追いかけてくれますので、最新のカメラはさらに性能が向上していると思います。求める性能が搭載されているカメラを選びましょう。


最新カメラから選んでみる

Nikonのサイトを見ましたが、スペック的にはZ fcでも十分そうでした。同じAPS-Cで比較すると、どの機種もD7500より優れています。(Z fcは2021年に発売されていますので、先ほどお伝えしたように2017年以降のカメラですね)

これが最低限のスペックとして、あとはどのくらい上を目指すか…になります。例えば極力ノイズは減らしたい、動画機能も求めたい、バスケだけでなく野鳥も撮りたいなどなど。予算もあると思うので、バランスを見て選んでいきましょう。


レンタルで試してからの購入もあり!

カメラやレンズは高価ですので、使用感を確かめてから購入するというのは大いにありだと思います。
背伸びしたカメラでもいいと思いますので、まずはレンタルをしてミニバスだけでなく、それ以外のシーンも撮影してみて決めるのが良いかもしれませんね。

私は総合的にGOOPASSが好きです!


おわりに

ミニバスやバスケを撮影するためのカメラ選びとして、最低限必要なポイントをご紹介しました。

冒頭にお伝えした通り、私が愛用しているカメラは2017年に発売されたものですが、それでも現在も十分に撮影できていることから、それ以降に発売されたカメラであれば、ほぼ大丈夫なのではないかと思っています!

レンタルも試しながら、納得のいく選択をしましょう!



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