♯6 第三者に推すのは難しい
こんにちは。かめおです。
Twitterのシャープさんのアカウントをフォローしているのですが、シャープさんの書いている記事で「そうだよな」というものを見つけました。
“推すは難しい”その通りだと思います。
自分自身で推すのは、特別なことはいりません。自分の思うように応援して、楽しむことができます。
この『推し』を第三者に推す(おすすめする)となれば話は変わってきます。
家電や道具は機能性や利便性を軸に推すことができます。しかし、アイドルや音楽については具体的に何がいいのかを魅力的に伝えることが難しいです。
私の推しで言えば、SixTONES。
とにかくカッコいい。トークが面白い。個性的。歌が上手い。演技が上手い。などなど、言葉で表すとこんな感じです。
しかし、興味がない人からすればこれだけ言われてもあまり響かないですよね。
百聞は一見に如かず。「一回見てみれば分かるから!!」と見ることを勧めますが、その 一回見ること にたどり着く人は少ないです。
ここで、自分がなぜSixTONESにハマったかを振り返ってみました。
妹がジャニーズ好きで(現在は私の方がジャニーズ好きを上回る)、よく一緒に過ごす時間でジャニーズが出演しているドラマを見たり、音楽を聴いたりしていました。
そんな中、たまたま目にしたSixTONESのメンバーたち(当時はジャニーズjr)が、めっちゃカッコイイなと思って調べてみたことがきっかけでした。
カッコイイなって思うことは、日常的にあります。テレビに出ている人たちってカッコイイ人たちが多いから当たり前かもしれません。
しかし、この時のSixTONESに対するカッコイイなは何か違いました。うまく表現できませんが、雷に打たれたような衝撃。調べずにはいられませんでした。
メンバーを見てびっくり。「同世代じゃん。。。」
当時、SixTONESはAKB48と『私立バカレア高校』というドラマをやっていました。そのドラマを見て、さらなる魅力を知り、過去のライブ映像等を動画サイトで探して、さらにハマっていきました。
そこからは、順調に推し活動に励み、今に至ります。振り返ってみると、具体的に何がよかったのか不明です。具体的には言えないけれど、いつの間にか好きになってしまったような感覚です。
振り返って気付きました。推し活動=恋なのかもしれません。笑
そんなわけで、直感的に好きになり、推し始めるからこそ、推しを第三者に推すのは難しいのかもしれません。
推しを応援する意味で、他の人に勧めています。簡単に魅力が伝わって、みんなが好きになってくれても嬉しいです。でも、魅力が伝わらなくてもいいかななんて思うこともあります。独占欲的なものですね。自分だけが魅力を知っていればいいみたいな感じです。
周りに伝えたいけど、独り占めしたい。表裏一体な気持ちと共に今日も推し活動を楽しみたいと思います。
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