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はじめてのnote 「自己紹介」:プロサッカー選手としてのキャリアと多忙な日々

チェンマイFC

こんにちは、相良祥太です。タイで生まれ育ち、8歳の時にサッカーを始め、タイのサッカーアカデミーで基礎を学びました。その後、チェンマイFCのユースチームに加入し、さらに成長を遂げました。次に、13歳の時にバンコクユナイテッドのユースチームのトライアウトを受け、500人以上の選手の中から合格。キャプテンとして、年上の選手たちと共にプレーしていましたが、16歳で突然リリースされるという厳しい現実に直面しました。

バンコクユナイテッド

その後、タイ代表監督であったシリサック氏(西野監督(2018年ロシアワールドカップの日本代表監督)の後を継いだ監督)に拾われ、デフォーユナイテッドで、16歳ながらU17のキャプテンとして活躍し、U19としてタイユースリーグに出場、1ゴールを記録しました。この経験を経て、次に目指したのはヨーロッパでした。

元タイ代表監督シリサック氏

スペインでは、4年間で20以上のチームに断られましたが、8部リーグから4部リーグ、アマチュアからプロに個人昇格し、ついに自分の力を証明しました。

COPA DEL REY (スペイン天皇杯)出場

プロサッカー選手として更なる挑戦を求め、アルメニアに移籍し、現在はFC ベントニットでプレーしています。アルメニアの2部リーグで活躍しながらも、サッカー選手としての収入だけでは生活が厳しいのが現実です。

FC ベントニット

そのため、現在は英語教師のアルバイトをしてます。サッカーと英語教育を両立させることで、生活の安定を図りつつ、自分の成長にも繋げています。また、将来を見据え、オンラインでイギリスのオープン大学にも通っており、学業とサッカーを両立させています。サッカー選手としてのキャリアがいつか終わることを考慮し、今から次のステップに備えて知識とスキルを身につけることが重要だと感じています。

サッカー、英語教育、学業—これらをバランスよくこなしながら、日々努力を惜しまず成長を続けています。サッカーだけでなく、人生全体においても、挑戦し続けることが自分のモットーです。

今後、このブログではヨーロッパでプロサッカー選手として過ごす日々についてもシェアしていきたいと思っています。私の経験や、サッカーを通じて学んだ人生の教訓をお伝えすることで、少しでも皆さんにインスピレーションを与えられたら嬉しいです。引き続き応援よろしくお願いします。

vs ヴィッセル神戸


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