【福岡→大阪】写真展出展の旅② / おでん編
福岡から大阪へ「御苗場写真展」へ出展しに行った5泊6日の記録。
なかなか面白い旅だったので、今後のための忘備録も兼ねて日記に残しておこうと思う。少しでも福岡や大阪を旅する人の参考にもなったら嬉しい。
•【福岡→大阪】写真展出展の旅① /大阪到着編
>【福岡→大阪】写真展出展の旅② /おでん編
•【福岡→大阪】写真展出展の旅③ /ノミネート編
•【福岡→大阪】写真展出展の旅④ /Deep大阪編
•【福岡→大阪】写真展出展の旅⑤ /大阪散策編
•【福岡→大阪】写真展出展の旅⑥ /完結小倉編
大阪滞在2日目、御苗場初日。
いよいよ写真展初日
当日はオープン前に微調整があったので、朝から会場のある大阪港エリアへ。
駅近くのすき家で朝食を済ませ、早めに会場入り。(大阪の中心部で和食の食べられるモーニングがあったら知りたい)
初日は平日だったこともあって、のんびりとしたスタートだった。
会場には100組以上のブースが集まり、被写体も撮り方も機材も展示の組み立て方も三者三様で、こんなにも写真作品に幅があるのかと驚かされた。
御苗場の様子はこちらのnoteにも書いたので見て欲しい(関西御苗場2019への出展を終えて)
オープン中は作品を見てくれる出展者・来場者、そしてレビュアーの方々とお話したり、他の出展者の作品を見たりして過ごした。
嬉しい感想、厳しい意見などなどをいただいて初日は無事終了。
会場を後にし、気になっていた福島駅近くのおでん屋へと向かった。
【夕食】おでん 花くじら本店
福島駅で降りて、お店へ向かう。
周辺の小路には飲食店がずらりと並び、なかなか良い雰囲気。
新福島駅を通り越して福島天満宮の鳥居前にさしかかると、目の前に「花くじら本店」があった。
人気店のようで、待ちのお客さんが10人ほど。
近くに支店の「花くじら歩店」もあったが、せっかくなので本店でと思い、列の最後尾に着く。
一緒に並んでいた外国人とおでん
列に並んでいると、目の前にいた小柄で赤毛の外国人(エドシーラン似)に話しかけられた。
おでん屋はここであってるか?とか、よく来るのか?とか「おひとりさまですか?」ってどういう意味か?などなど聞かれ、片言英語でコミュニケーションを取りながら案内を待った。
カウンターだけの小さいお店(2階もある?)だが回転率も良いようで、10分ほどで席へ案内。エド(勝手に命名)とは席も隣になったので、一緒におでんを食べた。
写真付きの英語メニューがあったので注文は問題なさそうだったが、僕が注文した卵とメニュー写真のジャガイモが激似で混乱していた。笑
他にも、大根が柔らかすぎて箸が使いにくいことや、シュウマイ串がお代わりするほど気に入ったこと。エドのお姉さんがインスタグラマーでフォロワー数がえぐいことや、自分は豪華客船の専属バンドのギタリストで長期休暇で遊びにきてることとかを話してくれた。
本人のインスタアカウントも教えてもらってフォロー。
たまにアップされるギター動画が嬉しい。
お店は下町のおでん屋という感じで、飾りっ気はないけど味のある店構え。
いわゆる出汁の効いた薄口醤油の関西おでんで、「ねぎ袋」という油揚げに生の中ネギをたっぷり詰めて、出汁でさっと火を入れてくれるやつが美味しかった。
店名にもなっているくじら料理。おでんもあったけど、オバイケを頂いた。
ちなみにここのお店、メニューには値段表記が無い(英語メニューには明記)けれど、結構飲み食いしても3,000円も行かない庶民的なお店なのでご安心を。
さすが大阪。
英語を絞り出すのに必死になりすぎて肝心のおでんの味はいまいちわからなかったけれど、楽しい時間だった。
夜風スナップ
おでんを食べ終え、宿のある本町へ。
夜のビル群がきれいだったので、そのまま夜風を感じながらスナップして帰った。
明日は写真展の中日。週末なので沢山の人に作品を見てもらえそうだ。
【福岡→大阪】写真展出展の旅③ / ノミネート編 へ続く・・・