Tableauと密になるため奮闘中(その6/Tips)
おはようございます。今日も良い一日を過ごしましょう♪
今日は、実務でデータをあれこれ触っていて悩みつつ調べて解決できたことをコツとして2、3コほど書き留めたいと思います。
わたしは、事業管理部門の人間ですが、同じ立場の皆さんなら1度は遭遇であろうシーンです^^
今回は、下記のような完成形を目指したいと思います。
(私の担当する部門に在籍している、とある4人のTop EngineerたちのAWS認定取得数の推移です。)
1.会計年度が不正(その1)
これはよくある定番のやつ。会計年度の始まりを右クリックして、確認しましょう。弊社は4月はじまりの会計年度なので、4月にチェックします。
2.会計年度が不正(その2)
さてさて、さくっと作っちゃいますが・・・と進めていくとなんか変。
よく見ると、取得日”2021/04/23”の会計年度が、2022年度になっていますね(正しくは2021年度)
どうしてでしょうか?
これはTableauさんが、『会計年度の最後の月』を『会計年度』として、認識してくれるからなんです。
これは仕様ですということで、計算フィールドを用いて解決するしかありません。
公式のナレッジにもありますので、こちらをご参照ください(*゚▽゚)ノ
3.時間の経過を表現してみたい
何らかの施策を展開する場合、過年度での効果を見たいということはよくあるニーズだと思います。
そのためには、まず先ほど作った年度の項目をページシェルフ(?)の中に投入します。そうすると右側にカードが出てきますので、履歴の表示にチェック。そしてすべての履歴を表示するようにすると時間の経過とともに積みあがっていく様が美しく表現されます(*゚▽゚)ノ
こういった形で施策の効果がタイムリーに確認できるようになっていて、適切なタイミングで施策の改善につなげられているのがデータドリブンな組織とも言えますね(*゚▽゚)ノ
年度の始まりなので、とても忙しい時期の方多いと思います。ですが、期首でしか変えにくいことってたくさんありますよね。こういった施策の管理方法もその1つだと思います。1年間、不本意な形を引きずってしまうより、今変えていきましょう!!
構想のすべてを落とし込んでリリースすることは無理かもしれないですが、まずはちょっとしたのを出して、順次改善や追加をしていく形でも大丈夫だと思いますよ。
むしろそっちのほうが順次改善が図られているように見えて、心証が良いかもしれませんね (ΦωΦ)フフフ…笑
ちょっと悩んでいることあるので、またいいTips仕入れたら書きます。
ではまた~♪
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