Tableauと密になるため奮闘中(その3/Ord4)
みなさん、こんばんは。
GWが終わり、明日から仕事という方も多いのではないでしょうか(^^;
わたしもそうです。
Ordeal4を終えて、学んだことを書き留めておきたいと思います。
まずは、ちょっと小ネタから。
Tableauっていう単語。。どういう意味だと思います…?
正解は、”絵画”だったり”(小説などの)絵画的な描写”といった意味です。
クラシックにお詳しい方なら『展覧会の絵』という組曲、ご存じの方もいらっしゃるハズ( プロムナードはみんな絶対聞いたことあるかと )
あの組曲の原曲名は、『Tableaux ~(この先は分からん笑)』です(-x は複数形)。
つまり、絵画を見て人々が心動かされるように、私たちDataSaberを志すモノもデータを見た人の心を美しい描写によって揺り動かし、行動に繋げるようにしなければならないわけです
(なんて難しい...でも楽しそうですね(*゚▽゚)ノ)
そういった一連のVisual Analyticsのサイクルは上記のような形でまとめられています。
そして、DataDrivenな組織で各メンバは、Creator / Explorer / Viewer の3つに大別されることになるのですが、特に心に残ったのは下記の2点。
1.Creator / Explorer / Viewer、それぞれの人の心の中に
必ずTaskはあるということ
2.Viewerは、ぼーっとデータやグラフを眺めている人(笑)ではなく、
そこからAct(打ち手をうつ)することを主な活動にしている人のこと
つまり、みんながTableauなどのBIツールをバリバリに使いこなしている必要はなく、データという同じ土台の上で、それぞれの役割や課題意識に応じてデータを理解し、力を発揮できている世界。それがDataDrivenな世界だと理解しています^^
そのためには、できるだけ等しく全ての人がデータにアクセスできるようにし、議論が巻き起こるような組織にしていかないとダメですね。
わたしは自分の担当する部門では、できるだけそうしようと色々と努力しているところです。
次回はその辺の話を綴れればいいかなと思っております。
では今日はこのへんでー♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?