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自分を超えるマネージャーを育てよう

自分以上の優れたマネージャーがどんどん生まれてくるといいなと思い、Twitterにて #マネージャーの心得 というハッシュタグでマネージャーにどんな姿勢があるといいのか?思うところをまとめています。

正直言って自分自身も全く優秀なマネジャーではない中、恥ずかしい思いもありつつも、発信したほうがより見てもらえるし、フィードバックももらえるだろうということで発信しています。

マネージャーに関して興味を持つようになったきっかけは、恐ろしいほどに一人では何もできないことに加え、自分が直接やり取りをしないパートナー(コデアルでは社内外問わずに関わるメンバーをパートナーと呼んでいます)も増えてきたからです。

マネージャーになることに関して、興味が出た時に個人的におすすめな情報ソースをまず紹介したいと思います。

この書籍は1分間マネージャーとあるように、少ない文章量でマネージャーとしてこうあるといいと思うということがまとめられているのでおすすめです。

上記は書籍ではありませんが、リクルート創業者の江副さんの言葉です。マネージャーに送る言葉。これは必読かと思います。最初読んだ瞬間に胸を打たれるほどの衝撃がありました。ちなみに私はリクルート社では働いたことはありませんw

ここからは最近マネージャーについて考える中で思っていることを書いていきたいと思います。

仕事を依頼される側、する側の両方に立ったことがあることが大きく価値があると思います。

仕事を依頼するのも難しいことで、依頼される側もその仕事の意図と期待されている結果を伝えられてないと動きにくいということを双方の視点から理解できるようになるからです。

物事を多面的な視点、自分以外の人の視点から見ることができる力がマネージャーには求められると個人的には思います。

人間の行動や結果は、自分のセルフイメージによって作られると思います。なので、できない前提の質問になっていると、実際できません。できる。どうやったら?のコミュニケーションがマネージャーには求められると思います。

その時とにかくできる、できる、できる。と松岡修造さん(修造さんは大好きです)的な熱さだけで押し切るのではなくて、どうやったらできるかな?とパートナーと対話し、一緒に考え、任せるという姿勢が必要だと思います。

まだまだ自分もマネージャーとして課題が残る点ですw

プレイングをどこまでやるか問題がマネージャーには付きまとうと思います。

まだ適切なパートナーがジョインしていない状態もあると思いますが、社内外問わずにその仕事を助けてもらえないか?考える姿勢が必要だと思います。もちろん使える予算も同時に問題になるので、使うお金に対するリターンをきちんと説明できる力もマネージャーには求められるでしょう。

コデアル株式会社のビジョンは「働くをもっと自由に」です。仕事に人が合わせるのではなく、人に仕事が合わせる世界にしたいという思いからコデアルというサービスに取り組んでいます。

ユーザーの皆様に提供したい価値も「働くをもっと自由にする」ことであり、人に仕事が合わせるようにすることを追い求めているため、自社でも実際にやってみたことをお客様にも提案させていただいています。

画一的な価値観、画一的なマネジメントは確かに考えることが少なくて済むかもしれませんが、関わって頂けるパートナーを探すことが難しくなりますし、多面的な視点を失うことになります。

マネージャーであれば、自分とは違う視点を持った人と対話できる姿勢が求められると思います。そうすることで、自分だけでは抜け落ちしまう視点をパートナーから補完してもらうことができるからです。

最後に締めの言葉です。自分自身が痛感していることなのですが、どんなに戦略を描いたとしても、優秀なマネージャーなくして適切な実行は出来ません。なので、自分より優秀なマネージャーがゴロゴロいなければ新しいことにチャレンジすることはできないと思います。




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Shota Atago/愛宕翔太(Taisho/大将)
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