リモートワークやってる会社がオフィスについて本気出して考えてみた
オフィス移転を2018年7月3日に行うことになったことをきっかけに、僕が大好きなポルノグラフィティの「幸せについて本気出して考えてみた」を聞きつつ、本気出して考えてみました。
オフィスってなんなんだろうね?という声がコデアル株式会社の社内メンバーからもリクエストが多数寄せられていたので、ミュージック・アワーを聞きつつみんなの声を集めて見ました。
そうこうしているうちに集まったリクエストはこんな感じ。
- コワーキングスペース = クローズ議論しにくい,占有スペースはどこも狭い場所が多い
- インフルエンサー的な人が集まっている場所がオフィスになると面白そう
- 家は集中できないのでなんとかしたい。作業場として静かな場所がほしい
- たまり場 = 高校部活動の部室のような場所にしたい
- オフィスで働く、家で働く、コワーキングスペースで働くの選択肢があると良さそう
うーん。見事にコデアル株式会社という会社は色んな人がいるので、バラけますね。では次にメンバーのみんなに聞いてみたのが、とりあえずオフィスに何があると良さそうか?という点。
- 快適な椅子
- ディスプレイ (19インチ以上, 24インチ2枚)
- アーム
- 清潔さ
- 空気
- 休憩所
- ガジェット(Oculus Goとか)
- 飲料水
- お湯
- 机
- 床
- 壁
- 天井
- 電源
- インターネット
- Wi-Fi
- 窓
- 歩き回れるスペース
- 冷房・暖房
- ゴミ箱
色々出ました。ただここで出た話をまとめると、オフィスは単なる作業場所ではなくて、 家で仕事してもいいし、オフィスに来てもいいという選択肢としてのオフィスを創ろうという考えに行き着きました。
これはコデアルのパートナー(私たちは一緒に働く人、コデアルを通じて働かれているユーザーのことをパートナーと呼んでいます)のブログでも同じことが書かれています。
そんな状況の中、元のオフィスの様子はこちら。これはなかなか厳しい戦いになりそうな予感がしてきました。
ここから戦いが始まります。まずは壁のペンキ塗り。ゴシゴシみんなで塗っていきます。
次に床貼り。メンバー一丸となって理想のオフィス作りを目指します。
僕も少しばかりのお仕事を割り当ててもらうことができました、肉体労働w戦力外通告を受けそうになりながらも、必死で仕事をアサインしてもらいました。
最終的にこんな感じにリードエンジニア川原の活躍により、見事に生まれ変わりました!同じ場所とは思えないくらい見違えたと思います。リモートワークに適したオフィススペースを提供するリノベーション事業でもやろうかと30秒くらい本気で考えたくらいです。
この間取りのシミュレーションができるサービスを使って事前にどこに?何を置くのか?までリードエンジニアの川原さんが考えてくれました。具体的なDIYの手順については、川原さんが書いてくれたブログ記事をご覧ください。
神保町のA9出口から徒歩5分という驚異的なアクセスの良さかつ2階はコーワーキングスペースという神立地なので、ぜひ遊びに来てください!
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