「4e4f5553」…それは今、世界が注目している謎解きコンテンツ

初めまして、sho tanakaと申します。

今回、ネット上に突如現れた謎解きコンテンツ

4e4f5553

について解説や参加方法等を書き連ねたいと思います。(誤情報や誤翻訳がありましたら指摘していただけるとありたがいです)

①4e4f5553とは何ぞや？

9/9、それはYoutubeに突然姿を現しました。

（Youtube動画のキャプチャ）

意味ありげな文字列と共に流れるムービー・・・カッコイイ！

同時に、ウェブサイトも公開されました。

タイトル未設定

サイトには"CICADA"の模様があり、過去にネット上で話題となった暗号"シケイダ3301"を彷彿とさせます(が、恐らくリスペクトしているだけだと思われるので説明はwikipediaに譲ります。)

パスワードを入れることでその先に進めて

（※俗に言う"ネタバレ"にはならないと判断の上キャプチャを載せます）

このような画面が確認できます。要約すると

・これはオンライン/オフラインで行われるパズルゲームである

・鍵を入手する必要がある。

・まだゲームは始まっていない。友達を探して待て。

とのことです。

またロードマップを見ると

鍵の売れ行きにより開催されるパズルが増え、鍵が売り切れれば全てのパズルゲームを行うようです。

既に鍵は全部売れたので全部開催されるようです！やったね！

(※今から鍵を入手する・ゲームに参加する方法があるのでご安心ください。③で後述しています。）

賞金についても確認すると、9/11現在イーサリアムという仮想通貨(1ETH)が大体35万円です。

35×35=1225万円

めっちゃ大掛かりな賞金出ますやん・・・！

え、やばくないですか。ますます興味を持ったでしょう！

②こんな急激に世に知れ渡ったワケ

※参加方法やゲーム概要をとにかく知りたい人には不必要な情報が多いので、読み飛ばすことを推奨します

9/9に公開され、その日の内に

0.03ETH≒10500円の3333本の鍵が全て売れた4e4f5553プロジェクト・・・いや、流石になんか展開が早すぎない？

これにはワケがありまして、今回鍵がNFT（Non-Fungible Token：非代替性トークン）という形式で売買されたことに深く関係があります。

NFTとは、今までのデジタルコンテンツと違って「それが世界で唯一無二の物である」ということが証明されたものです。シリアルナンバーがついた商品を想像してもらうとわかりやすいでしょうか。昨今、仮想通貨界ではブームの真っ只中で、日本でも小学3年生の絵が数十万円で売れたニュースを見た人は多いと思います。

想定の流れとしては

ウェブサイトにアクセスする→鍵を生成する(裏でコントラクト(という生成用のプログラミングのようなもの)に接続している)

だったわけですが、実際は

一早くレアなNFTを確保するためイーサリアム上でどんな取引やコントラクトがあるか確認する人がいる→鍵生成用のコントラクトを発見する→なんか怪しい(鍵というのがまた好奇心をくすぐった?)→コントラクトに直接接続して鍵を生成する→どんどん人が集まって大量に生成される

といった感じで、ブラウザから鍵を生成した人は少数派となってしまいました・・・（よくわからない10500円の物をどんどん生成する仮想通貨界隈の方々、金銭感覚が富豪すぎ）

だから謎解き勢以外の鍵購入者が圧倒的に多く、OpenSeaという市場に大量に売りに出されている！！謎解きで賞金を手に入れる大チャンスなわけなんです！！！

③参加方法（＆鍵の特徴・入手方）

参加するためには二つの方法があります

A.鍵を手に入れて、Discord(チャットアプリ)で4e4f5553のサーバーに入る

B.既に鍵を入手している人とチームを組む

<Aの場合>

Discordについては簡単で、4e4f5553の動画の中にdiscordへの招待リンクが描かれています(再生中にキーボードの「,」や「.」を押してコマ送りにすると確認できる)

鍵の入手方法についてですが、仮想通貨の知識がある人でないとややハードルが高いものとなっています。ざっと流れを書くと

Google ChromeにMetamaskという拡張機能を入れウォレットを作成する→仮想通貨イーサリアム(ETH)を取引所(GMOコインやコインチェック等)で購入し自分のウォレットに送金する→そのETHを使いOpenSeaで鍵を購入する(※OpenSeaで鍵を購入する際の手数料分のETHも用意すること)

といった感じです。(後ほど加筆して方法を詳細に記載しようと思っているのですが、仮想通貨を購入するための取引所の登録等、手放しに「簡単だからやりなよ！」とは言いづらい内容です。)

・鍵について

―種類と値段

鍵には5種類あり、OpenSeaの最安値と共に記載すると

2000 Silver Key(0.0198ETH≒6930円)
800 Gold Key Alpha (0.05ETH≒17500円)
400 Gold Key Beta(0.072ETH≒25200円)
100 Gold Key Gamma (0.2≒70000円)
33 Special 1/1 (1.25ETH≒437500円)

と、計3333本の鍵が存在します。

公式サイトから手に入れると10500円だったので、Silver keyで良いのなら公式で買うよりも安い結果に。

―鍵の特徴

メインゲームに参加する場合、Silver Keyだけで大丈夫なようです。ゴールドキーには複数のゴールド向けパズル、スペシャルキーにはそれに対応した専用のパズルが用意されていると読み取れます。

シルバーキーはBurn(燃やす≒仮想通貨的に"消滅"させること)をするとヒントがもらえるようです。

<Bの説明>

書いてある通りです。というか、一緒にプレイしてくれる人いらっしゃいませんか？

僕は一つだけGold Key Betaを所有しています。

賞金は全員で山分けにして、Discordで公式から連携された情報はすべて共有し、一緒に解ける方がいると嬉しいなと考えています。(このやり方が許されるかどうかは一応運営に確認します)

④今わかっている開催概要について

公式discordから転載した情報を載せていくと

ここまで早く鍵が売り切れることは想定外だったようで、開始まで1～2週間はかかるとのこと。・・・だったのですが、

日本時間で9/11の24時(日曜日になった瞬間)に賞金1ETH(約35万円)のオンラインパズルが開催されるようです！！！！鍵がある人はそれ用のチャンネルに入れるみたいです。

(NFT目当てで鍵を買った人たちから物言いが沢山来ていたので、痺れをきらした？)

また新しく判明することがありましたら、追記します！

9/11 22:26 追記--------------------------------------------------------------

予定通り24時から手始め謎が開始するようです！

こちらの結果も追ってご報告します！！