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オンライン授業で、あったら便利な道具箱

仕事でもテレワークが続き、そこそこ知見が溜まってきたので、大学でのオンライン授業に向けて、こういうのあったら便利!って物を共有していきたいと思います。最初は受講する「学生さんへ」という意識だったのですが、当然のことですがこれは講師側にも言えることですね。(自分の方も充実させていきます…。)

随時更新予定です。「こんなのも良いよ」という情報があったら、ぜひぜひコメントください。

▼ネット環境整備

・WiFi中継機
1階にルーターがあって、2階の自室でWiFi繋げてオンライン授業を受けるみたいな状況では、WiFiの中継機があった方が回線が安定する場合があります。(一度、自室のWiFiの通信強度チェックしてみてください。測定アプリとかもあります。)
不安定な回線は、自分だけでなくミーティングに参加している他のメンバーのストレスにもなってしまいます…出来るだけ安定した環境で行いましょう。

・LANポート付きハブ
出来れば有線でネットワークに繋いだ方が回線は安定します。MacBookなど、タイプCのポートしか付いていないPCを使っている場合はハブを使って有線でLANケーブルを繋ぎましょう。

もちろんLANケーブルは必要な長さのものを買いましょう。

▼2020 5/11追記 オススメのWifi環境の測定アプリです。数値だけでなく、グリーン→レッドの色でも表示してくれるので、素人でもわかりやすいです。(とても助かります)

▼視聴環境整備

・Bluetoothイヤホン/ヘッドホン(マイク付き)
PCのスピーカーとマイクだと、配信される音も聞きづらく、拾う声も相手は聞き取りづらいです。iPhone買った時についてくるような有線のリモコン付きイヤホンで十分なのですが、有線だとPCから離れられないのも考えものです。また、何時間も付けるものなので、自分にあったものを選んだ方がいいです。

また、有線が安心ですが、無線接続のものを活用するのも良いです。ちょっとPCから離れてストレッチしたり、席を外す間も内容を聞き漏らす心配がありません。ただ、バッテリー駆動なので、連続通話可能時間を必ずチェックしておきましょう。

完全ワイヤレス(左右が分かれている)のものは、連続通話可能時間が短めなので気をつけましょう。Beats Xは、5分で2時間分充電できる「Fast Fuel機能」があるので、授業の合間に充電していても間に合います。ambieは、耳の穴を塞がないリスニング方法なので、長時間付けていても疲れづらいです。

・スマホスタンド(ミニ三脚)
配信される動画の視聴やビデオ参加はスマホの方がオススメです。カメラの画質がPCの画面上に付いているものより良い(MacbookとiPhoneのフロントカメラを比べてみたら、iPhoneの方が明るめに写りました。)のと、PC画面をオンライン授業のアプリケーションに占有されなくて済みます。ビデオ通話はスマホでおこない、課題の制作はPCでおこなう使い分けができます。

↓三脚とスマホホルダーがセットで売られている商品もあります。

また、PCでのビデオ通話は、位置関係が固定されて必ず自分の背後が写ってしまいます。スマホの場合は、カメラの設置場所を自由に設定できるので、アオリで撮って部屋の天井の方が背景になるように設置したり、手元を写すなど書画カメラのような使い方もできます。

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▼2020 5/11追記 スマホでなく、タブレットを使う場合は、こんなスタンドを使うと便利です。細かい角度の調整もできます。また、MacとiPadの組合せだとSidecarを使ってのデュアルディスプレイとしても使いやすいです。

▼デスクまわり整備

・延長コード
パソコンやスマホ、デスクライトなど…オンラインの環境を整えようとすると意外と電源を必要な物でいっぱいになります。多数の口が付いている延長コードを用意しておくと良いです。また一人暮らしの部屋ではちょうど良い位置に壁のコンセントがあるとも限らないので、長めのものを選ぶと良いかもです。

あらかじめUSBポートがついているのも便利です。

ドラム式でも、ガレージ風インテリアとしても良いかも

この辺りの、コードやケーブルを綺麗にまとめる方法は、こちらがすごく参考になります!

・ホワイトボード
オンラインとはいえ、全てがデジタルツールとアプリケーションでコミュニケーションをとるわけではありません。フリップボードのように、書いたものを見せながら話をすることもあります。そんな時は、ホワイトボードがあると便利です。100円ショップでも買えます。

・グリップボード
デスクの上にPCを置くと意外と場所をとってしまい、紙を広げて書くスペースを十分にとれないこともあります。そういう場合はクリップボードを使うと筆記がラクです。これも100円ショップでも買えますね。また、ホルダーの付いている物で授業ごとに使い分ければ、ボードを開くだけで「教室」が出来上がります。

↓ホルダー付き

↓収納付き

まずは、ざっとリストアップしてみました。ちなみに紹介している商品は個人的にサンプルでピックアップした商品なので、しっかり自分で選んでみてくださいね。

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