愚痴
怠い時 怠いと言える
愚痴を言えるって いいよね
切ることができない 愛情という名の感情
時速10キロメートルの車 パンクした自転車
抱きたいと思えば愚弄する
そんな朝4時の夢想
愚弄すればいいじゃん 抱きたいのだから
あー 4時 光が照らす
愛していると言えば
嫌いと言えれば楽なのに
さあ 愚痴を言おう 愚痴を言おう
どこかでぼちゃんと音がした
愚痴が言った
それを愚痴と知っている限り君は大丈夫
それを愚痴と知っている限りあなたは大丈夫
と
さあ 吐き出した 吐き出し終えた
行こう 向かおう その夢へ その人へ
その大事なものへ