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在籍6年半の私が考える、これからのGAOGAOが面白い理由

GAOGAOアドベントカレンダー2024の記事です。

こんにちは、GAOGAOで開発チームマネジャー兼ソフトウェアエンジニアをしているShotaです。現在は、大手企業のフロントエンド開発プロジェクトで開発チームマネージャーを担当しています。

弊社GAOGAOは、ソフトウェア開発会社で、シンガポールに本社を置き、ベトナムやインドネシア、日本で事業を展開しています。グローバル思考のエンジニアが多く集まっているのが特徴です。

さて、先日、何気なくLinkedInで自分の職歴を見ていたら、GAOGAOに参画してから6年7ヶ月が経っていることに気がつきました。IT業界、とくにソフトウェアエンジニアとして一つの会社に6年以上いるのは、少し珍しいかもしれません。

そんな自分が最近感じてるのが、「ここ1〜2年でGAOGAOがすごく面白い組織になってきている」ということです。そして、これからさらに面白くなる要素がどんどん揃ってきていると感じています。

そこでこのnoteでは、6年半GAOGAOに在籍している私の視点から、これからのGAOGAOが面白いと思う理由をシェアしたいと思います。

私は経営メンバーではありませんが、一社員の視点から語るからこそ意味があると思い、筆を取りました。


これからのGAOGAOが面白い理由

これからのGAOGAOが面白い理由を一言で言うと、

GAOGAOを構成してきた重要な価値観の一つである『グローバル』が、事業戦略『EX』につながり、さらに社内外のコミュニティや活動が、このEXの取り組みを強力にブーストしている

と私は考えています。※EXについては後述します。

以下では、これからのGAOGAOが面白い理由をいくか紹介していきます。

理由1: 外国人エンジニアの採用拡大 来年も拡大予定

GAOGAOにとって、今年2024年の最も大きな変化は、外個人エンジニアの採用と、彼らの開発プロジェクトへの参画が拡大したことだと、私は思います。

GAOGAOベトナム拠点

ベトナム、インドネシアの拠点で、優秀なエンジニアを採用し、開発プロジェクトで活躍してくれています。引き続き、来年もベトナム、インドネシアでの現地エンジニアの採用を強化していく方針です。

また、外国人エンジニアが社内のミーティングに参加することになり、全社のミーティングは完全に英語開催へと変更されました。GAOGAO社内のグローバル化が一気に進んだ一年だったと思います。

理由2: 日本人メンバーの英語力も高い水準へ

組織をグローバル化するにあたり、ボトルネックになりがちな要素の一つが、日本人メンバーの英語力の低さが挙げられると思います。

この点において、GAOGAOの日本人メンバーに関しては、正社員のほぼ全員がCEFR B2レベル以上の英語力を保有しています。(これ結構すごいと思います!)

CEFRは、ヨーロッパで設けられた外国語能力を評価するための国際標準規格です。

日本人メンバーの英語力が向上している背景には、社内の英語部での毎日の英語学習活動や、もともとグローバル思考が強いメンバーが集っていることがあります。ですが、メンバーの元々の英語力が高かったわけでは決してなく、地道な毎日の英語学習が身を結び始めている証拠だと思います。

社内の英語部のslackチャンネル

今では、正社員のほぼ全員が毎週英語でミーティングをホストしています。

実は、GAOGAOでは私が一番英語力が低いレベルでしたが、今年の5月から本腰を入れて英語学習を開始したことで、半年でCEFR B1→B2へアップすることができました。

GAOGAO日本法人メンバーのオフサイト風景

理由3: EXというコンセプト グローバルエンジニア組織の推進

今年2024年8月に、弊社代表らから以下の書籍が出版されました。

この書籍はEXというコンセプトについての解説本です。EXは、English Transformation[英語化変革]の略称で、英語を軸としたグローバルエンジニア組織の推進を意味しています。弊社GAOGAOの造語です。

言うまでもなく、日本では圧倒的にソフトウェアエンジニア人材が不足しており、「エンジニアが採用できない」という声をあちこちで耳にします。かといって、そんな日本企業がグローバル人材市場に目を向けれているかというと、ほとんどは足踏みしている状態です。

そういった日本企業の状況に対する一つの解となりうるのがEXだと確信しています。

EXは、開発組織の共通言語を英語に変え、マインドセットを含めた組織カルチャーも変革することで、グローバルエンジニア組織型へと変革していくことです。EXによって魅力的なグローバルエンジニア組織へと変革を遂げることで、グローバル人材市場へとリーチできるようになります。

GAOGAOが、これまでのソフトウェア開発の知見に加え、外国人エンジニアの採用、日本人メンバーの英語力向上を基盤とし、日本企業のEXを支援していきます。

理由4: 魅力的な企業様との開発プロジェクトが増加

昨年(2023年)から今年(2024年)にかけて、とても魅力的な企業様との開発プロジェクトが増加しました。

シンガポールのFinTechメガスタートアップ、大手家具メーカーの新規事業開発、大手企業のAI新規事業開発、大手企業のweb3新規開発などなど、とても面白い開発プロジェクトが多数進行しています。

エンジニア視点でもとてもやりがいがあると思います。

理由5: 海外大学・大学院への留学を後押し

GAOGAOは、社内のエンジニアのグローバルキャリアも支援しています。その一つが、海外大学・大学院への留学の後押しです。

日本で働いているエンジニアの方で、いつかコンピュータサイエンスの学位を取得したいと考えている方々は少なくないと思います(私もその一人です)。

今年2024年は、GAOGAO社内から2名が後押しを受け、それぞれインドネシアのトップ大学とシンガポールのトップ大学院のコンピュータサイエンス専攻へ留学しています。
(2名の合格の報を聞いた時、社内が沸きました。メンバーが成功するのは嬉しいですね!)

上記2名の記事は以下です。面白いのでぜひご覧ください。

理由6: グローバル志向エンジニアが集うコミュニティ「GAOGAO CLUB」

GAOGAOでは、GAOGAO CLUBというコミュニティを運営しています。グローバルで挑戦したい本気度が高いエンジニアの方々が多数参加していただいており、とても熱量が強いコミュニティになっています。

GAOGAO CLUBとは
・「グローバルエンジニアのための審査制コミュニティ」です。
・グローバル案件、グローバルチーム参画に興味がある方、GAOGAOに共感してくれた方は、以下より気軽にお問い合わせください!

GAOGAO CLUBには、カナダcoop留学経験、シンガポール就職経験、オンラインCS大学の社会人学生、US企業へリモート転職などなど(事例が多すぎて書ききれない)、さまざまなグローバルなキャリアチャレンジをしているエンジニアの方々集まっており、とても面白いです。

四半期ごとに飲み会を行い、グローバルキャリアについての情報交換をしたりしています。

GAOGAO CLUBについて、コミュニティマネージャーが記事を書いてくれました。ぜひご覧ください。

まとめ

2025年以降、GAOGAOはもっと面白くなる可能性、成功する可能性があると、一社員として感じています。

EXというコンセプトを共に世の中に広めていく、グローバル思考が強いメンバーを求めています。特に以下のような方々を積極採用しています。

グローバル環境でチャレンジしたいエンジニア、プロジェクトマネージャー

グローバルキャリアを考えているエンジニア、プロジェクトマネージャーの方々、一度GAOGAOで働くことを検討してみませんか?

もし少しでも興味を持っていただけたら、お気軽にご連絡ください。また、現時点では転職の予定が全く無い方でも、GAOGAOについての説明や、グローバルキャリア雑談も大歓迎です!

何を隠そう私自身も、海外CS大学院進学や海外テック企業就職に興味がある、グローバルキャリアを考えているエンジニアの一人です。ぜひお話ししましょう!

以下、私のXもしくはGAOGAO CLUBからご連絡いただけたらと思います。

X: shotadev01