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英語大嫌いな俺がマルタ留学に行った

こんにちは、しょうたです!
この記事を見つけてくれてありがとうございます!ぜひ最後まで見ていってください🐯

今回は2023年4月からの約1年間の僕のマルタ留学についてです。

何故留学に行くことにしたのか、何故マルタという国を選んだのか、それをゆっくりと思い出しつつ書いていきます☺️

マルタってどこやねん

 マルタがどこにあるか知りませんよね笑
マルタはヨーロッパにある島国です。イタリアの靴の形の先っぽ辺りにある国です🇲🇹

 見えませんが小さな島があります笑

日本での知名度はあまりありませんが、海がきれいで夏にはヨーロッパ中から多くの人がバカンスに訪れる、とても素晴らしい国です。綺麗な海や世界遺産にもなっている首都など、見所たくさんでしたよ!

イタリアがすぐそばですが英語とマルタ語が公用語なので留学生に人気という側面もあります

英語が嫌い

僕は20年と少しの人生で英語を好きだと、得意だと思ったことは一度もありません。

中高では英語のテストは下から○番目は日常茶飯事でした。なに書いてるか分からへんし、リスニングなんか右耳から左耳が当たり前で、脳を経由した記憶がありません笑

英語ができなくて受験勉強でどれだけ苦労したものか…

「英語なんて大嫌い」

そんなふうにずっと考えていた僕が何故留学に踏み切ったのか…

それは、


まさかの「かっこいい」から、、、?


えーっっっっっと…………



はい。そうです。笑
自分が留学に行きたいと思った理由は
「かっこいい」からです笑

これは俺が高校生の時に気づいたこの世の真理なんですけど、英語話せる人ってかっこよくないですか?笑

なんか、なに話してるか分からへんことを理解してんのすご!かっけぇ!なりてぇ!

です。

とまぁ、話せるということのかっこよさに憧れたというのももちろんあるんですが笑
他の部分の「かっこいい」に憧れた面もあります。

それが、「できないことに飛び込む」かっこよさです。

はい。くさいことを言ってますが、続けていきます笑

 高校生の頃の僕はバスケ部に所属していました。特に変わったこともなく、3年間部活動をしたわけです。毎日バスケをするだけの生活の時気づいたんですが、高校生頃になると明らかにすごい人っていませんでした?

皆ができないことを進んでやる人、皆がびびってることに飛び込める人、そういう人に気付きだして、遠い人に見えてかっこよかったんですよね、

特にそう強く感じたきっかけが高校2年生末の修学旅行です。僕の学校は公立校なのに台湾に行くことができたんです。

そこで台湾の学校の生徒さんと交流をすることができる。みたいな時間があったんです。そこで、英語を明らかに話せてない友達が明らかにテンションだけで仲良くなっていたんですよ。それがものすごくかっこよかったんですよね、

英語が話せる人ももちろんかっこよく見えましたよ。でも、それ以上に僕と同じくらい話せないのに飛び込んで勢いで話してる友達をみて、あぁなりたいなぁと感じたことが今でも強く覚えています。

そんなわけで、「英語話せる人」と「できないことに飛び込める人」というのに憧れた結果、高校生の頃に留学を決意したわけです💪

後に後にと、ずらしてしまう悪癖

そんなわけで、高校生の頃に留学に行こうと決意した僕ですが、結局大学3回生まで行くことはありませんでした。

大学に入り、新しい友達もでき、日々授業を受けているなかで留学のことは心の片隅にずっと引っ掛かっていました。

いきたいなぁ
でもこわいなぁ
英語勉強してからでいいや
来年でいいや

そんな風に考えて過ごしていたら、気づけば大学2回生の冬でした。

焦りましたね。大学在学中には留学に行きたいと考えていたのに、来年はもう就活の時期

今の就活はスケジュールが早まっていて大学3回の冬に本格的に始まります。そうなると3回と4回の間の1年休学して留学に行くと帰ってきてすぐ就活をする必要があります。

帰ってきて1年間留学に行ったことを整理し、自分の中でまとめる時間が欲しかった僕は行くなら今しかないと思いました。

大学3回生を休学して、1年間海外に行くしかない」と、思ったわけです。

両親に相談すると「やりたいことがあるならやれ。応援してる」というスタンスでした。

この時何も言わず送り出してくれた両親には今でも感謝しています。

そして、これを決めたのは実際に留学に行く日から、約40日前でした。

1ヶ月で長期留学の準備を終わらす

この時の1番の問題はどこに行くかでした。

どうせ行くなら1年間の休学を使って長い間行きたいなぁという思いがあったため、できるだけ早く行けるところを探しました。

ビザの関係で今からだと夏ごろ出発になるところなどもあり、選択肢はあまり多くはありませんでした←準備するのが遅かったから当たり前なんですが、、笑

その中で行けそうだったのが
アイルランド
イギリス
マルタ
カナダ

などです。これらの国は観光ビザ(申請不要)で留学を始めで、長期になるならビザを申請するという形をとれるため、すぐにでも出発することができるのです。

実際僕が行ったマルタでは、3ヶ月間はビザが不要でそれ以上滞在したい人はビザを現地で申請できるというものでした。

 では、何故マルタを選んだのかというと、
①ヨーロッパ旅行
②留学費用
③日本人比率

の3点です。
まず①ヨーロッパ旅行とは、ヨーロッパの国への旅行のしやすさです。そのままですね笑

 バックパッカーをしてみたいと思っていたため、ヨーロッパは多くの国があり、留学中もしくは、留学後にバックパッカーをすることができるのではないかなぁと考えていました!

②留学費用は、様々な留学エージェントの話を聞いて、比較的安い方だったからです。

③日本人比率も同じですね。どうせなら日本人が少ないところに行きたいと考えていたため選びました。(これに関してはかなり現実と乖離があったためまた書きます!)

以上の理由からマルタを選びました!

また、エージェント選びもかなり悩みました。多くのエージェントに見積りと今から1ヶ月後に日本を出発することができるのかを相談しました。

やはり、色々なところに話を聞くって大事ですね!そのときの自分のメモがあったのでのせておきます笑

実際に大量の留学エージェントに連絡

こんな感じでめちゃくちゃ悩みつつ、めちゃくちゃ急いで準備をしました。

他に準備したものは、エージェントから指定されたものや、クレジットカード(海外でも使えるものを持っていた)、パスポートなどですね

留学に必要なもの、あればよいものなどもまた記事にしますね!☺️

そんなわけで僕のいきなり飛び込んだ留学生活が始まったわけです。マルタ留学編に続く

かっこよくなれたのか?

かっこよくなれたんですかね、
帰ってきて半年以上がたってますけどまだわかりません。笑

ただ、忘れられない思い出になりましたし、自分の人生に大きな影響を与えたことは間違いないです。

迷ってる人がいるなら是非飛び込んでみてください!

 最後に世界遺産でもあるマルタの首都のバレッタの写真を貼っておきますので是非見てスキを押していってください!

ここまで読んでいただきありがとうございます!少しずつですがマルタの生活のことなども更新していきますのでフォロワーして待っていてください!

世界遺産のマルタの首都バレッタ
📸しょうた

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