みんな「マウンティング」を気にしすぎじゃないか?
おはよう世界!Shotaです。
最近よく聞く言葉で、違和感を感じている言葉が「マウント」です。
正直言うと、二年前くらいまでこの言葉知りませんでした。笑
ヒップホップの流行りなのか、SNSユーザーの急増なのか、何に相関するのは分からないですがここ最近で耳にするようになった印象です。
私が違和感を感じているのは、コメント等に対してやたら「マウント取られた」とか「マウンティングうぜー」等です。
私はむしろ、こういうリプ・コメントが来たときにプラスに捉えています。
マウンティング系コメントが来たらプラスな理由は下記の3つです
・一定数の市場にリーチできている証拠だから
・議論が生まれるのはいいことだから
・宣伝効果になるから
まず、SNSの構造でいろんなセグメントに分けることができます。全部いいねしちゃう人(僕はこれ笑)、やたらコメントしてくれる人、いいねつけないけどちゃんと読んでくれる人、等など。それぞれ属性が異なるけど「見てくれている」という事実は変わりません。そして、マウンティングしてくる人たちはそれが喜びなんです。つまり冷静に考えると、「その人達を喜ばせる事に成功している」とビジネス的に捉えることができます。多少やらしいですが。
そして、議論が生まれるのは間違いなく「刺さっている」という証拠なんです。一番良くないのは、うんともすんとも言われない、刺さらないコンテンツです。これ、僕も気をつけているところではありますが、正論ばかりはつまらないですよね。笑 自分の失敗をどんどん開示したり、時には空気読めないかもしれないが自分の意見を届けることは本当に大切です。
また、一見アンチコメントやマウンティングに見られるようなコメントは、それを見た人が更にコメントやいいね等なにかしら追加のアクションをしてくれてどんどんネットワーク効果で広まっていきます。
つまるところ、マウンティングという行為は総じてプラスなんです。
感情と論理で分けて考えることは大切ですね!
またねー!
Shota