『この1文』で言い切れないコンテンツは絶対にウケない。
おはよう世界!Shotaです。
今日はコンテンツ制作、マーケティング全てに通じる内容です。
コンテンツ制作は大きくわけて2つに分かれますね。
・アート
・デザイン
定義付けはあちこちで色々な説ありますが、今回はシンプルに
・アート→プロダクトアウト、自己表現
・デザイン→マーケットイン、課題解決
と定義します。
アートは今、Samurai Flightという漫画を作っています。
そのストーリー作りで参考にした本が20冊ほどあったのですが、面白いことにそれぞれの本で言われているエッセンスと、デザインのエッセンスと、はたまたマーケティングで言われている共通のエッセンスがありました。
それは、「分からないものはつまらない」です。
人は、認知していてはじめて「面白い」という感情が生まれるものです。
なので、転校生が初っ端から一発芸とかしても、「なんか変なやつ」とスベってしまいますよね。
なので、認知されている前提のもので表現活動をする必要があります。
で、認知されている内容かどうか一発で分かる魔法の構文があります。
それは、
「誰が、どうなる」です。
これを一言で言えないと、重要なエッセンスがいくつも抜けています。
・「誰が」が言えていないとターゲットを絞れていない
・「どうなる」が言えないとオチがない、ベネフィット(お客様が得る利益)がない。
・簡潔でないとそもそも見られない
などなど。
例えばですけど、Samurai Flightは「侍がタイムスリップする話」ですし、
私の日本語学習事業(Shota Sensei)は「外国人が日本語を話せるようになる」事業でして、
「語学で生きていく事業」は「語学で稼げるようになる」事業です。
細部に拘りながらも、大木を見る大局観、どちらも持ち合わせておきたいものですね。
またねー!
Shota