4月5日の自分〜危機感の共有〜

4月5日に綴った思いです。この時は、緊急事態宣言も出ず、学校もどうするのかという時でした。自粛は促されていましたが、一部の人達には聞こえていなかった現状がありました。

4月5日

もう日々黙ってられないので本日も思っていることを書きます。

国、各自治体が動かない若しくは何かしらの理由で動けない『今』は、一人一人の行動と判断がこれから先の生活を左右するのではと思います。

今週は、まだ延期になって無い入園式や入学式、始業式があるようで、若年層が一気に外へ出ることになります。
正直この状況での再開は、止められない理由があるのかもしれません。
再開することに対して批判するくらいなら、極論自ら行かない行かせないという『判断を個別にすればいい』のではと私は思います。

私の上の子も今週は入園式が予定されておりましたが、幸い中止になりました。
中止はもちろん残念ですが、この状況で子供が出席するのもリスクが高いと考え参加は自粛するつもりだったため、キッパリ中止と決めて頂けたことで気持ちは楽になりました。

ただ予定通り行われる方々にとっては複雑な心境かと思います。

それでも様々な事情で予定通りに行われる今後のスケジュールに関しては、後で後悔しないように『一人一人の苦渋の判断も必要なのでは』と私は思います。

本当に今これから感染した場合を考えると、軽症で済めばいいですが重症化しても治療を受けられる保障が日に日に無くなって来ると思います。
もし自分が軽症でも周りにいた濃厚接触者は重症化するかもしれません。

または事故や急な病に襲われても、その時ベッドが空いてなければどうなるかわからないと思います。

救急現場の最前線で働いている先輩方、同期、後輩達のことも考えると心配でなりません。

昨日も、仕事帰りに近所で多くの花見客を見て呆れました。
他でもまだ言ってしまえば軽率な行動が見られると聞いてます。
メディアやSNS等でも海外からの警鐘が来てますが、なぜここまで自粛ができないのか。
それはやはり個人個人の危機感が足りないから。
ではなぜ危機感が足りないのかを考えると、今危機感が無い人は『そう感じる機会に出会えて無い』のかもしれません。

そのため、とにかく『危機感を共有』していくしか無いと思います。

海外からの警鐘は嘘でもオーバーでもありません。
私が耳にする海外の状況もSNSで出回っている動画の内容と同じで、恐ろしくてただただこの先が怖いと感じます。

一人一人が批判して変わるのであればいいですが、現実は違うと思います。
人任せにはせず、一人一人がその中でやれることをやるべきことを自分で判断して実行しましょう。
周りも巻き込んで実行を促しましょう。

それがこれからの一人一人の生活(命)に繋がると私は思います。

本日も偉そうに言葉を並べて申し訳ありませんが、少しでも誰かの命に繋がることを願い、この文を終わります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?