【悲劇w】人生で一度は体験したいグレートバリアリーフでのシュノーケリング!
ケアンズ2日目。
天候は安定せず晴れたり曇ったりシャワーみたいな雨が降ったりと
分単位で天気が変わっていた。
1日目にツアーの代理店で予約をしたのだが
当初予定していたのはグリーン島だった。
もちろんグリーン島も綺麗だが
代理店の方が、グレートバリアリーフとグリーン島では雲泥の差だ、
絶対にグレートバリアリーフに行くべきだと力説してくれた。
なんでもグリーン島は本当から近いため
川の水が流れて綺麗になるまでにはグリーン島では近すぎるみたい。
なのでグリーン島よりかは料金は高くなってしまうが
グレートバリアリーフのツアーに参加することに。
当日
7時15分チェックインの8時出発。
帰ってくるのは夕方の4時半頃。
予約したのは
「DOWN UNDER CRUISE 」@
という会社で、出発の港にはツアー会社のチェックインデスクが並んでいた。
船は大きくもなく小さくもない。
多い時には150人ほど入ると言っていた。
1時間ちょっとでポイントにつく。
午前と午後で場所を移動するみたい。
船に入ってからは席が割り振られ、シュノーケリング用品を借り、挨拶、説明を受け出航。
ところが思いもよらないことが起きた。
船酔いだ。
この日は風があり波が少し立っていた。
もともと乗り物酔いをする体質ではなかったのだが
展望デッキに行くとかなり揺れた。
かなり気持ち悪く、立っていられない状態に。
僕は一番下の自分たちの席について横になった。
かなり揺れていたせいもあって何人か同じように船酔いになって
うずくまっている人がいた。
中には船の後ろでもどしている人も…..
隣の席の男の子もからり深刻な船酔いで、
一緒になって横になっていた。
そんなこんなで目的地に。
シュノーケリング
少し気持ち悪さが残っていたがいざシュノーケリングへ。
装備よし、GoProよしと
完璧にしていざ海の中へ。
そこにはあのニモの世界が広がっていて
迫力のある珊瑚礁、数えきれないほどの熱帯魚の種類。
目の前にある生態系は本当に現実かと思うほど。
しかし、悲劇がやってくる。
一度船に上がってGoProを確認すると電源が入らない。
バッテリーが切れたのかな?
と思い、バッテリーを開けたら……
なんとそこから海水が。
え、GoPro?
あの海でも山でもなんでもよしのアクションカメラさん?
そんな簡単に水没するんですか….
実際かなりショックだったのと
映像をお届けできなくて申し訳ないという気持ちでいっぱいになった。
ランチ
ランチはビュッフェスタイルで好きなものを好きなだけ。
肉、魚、野菜、パンとすごくシンプル。
ただ、シュノーケリンはすごく体力を使うので
体に染み渡った。
午後
ランチを食べてからはもう1つのスポットに。
こちらも映像はないのですが1つ目のスポットより珊瑚礁が近く、浅い場所が多かった。
注意されたのは珊瑚礁の上に立たないこと、珊瑚礁をフィンで傷つけないこと。
海を守ために見張りの人が何度も注意していた。
そんなこんなして気づいたら帰りの時間に。
一日中グレートバリアリーフの海の中で遊んでかけがえのない経験になった。
次はハウジングでも持って映像の再チャレンジをしたいと思う。