酸化のないところには還元はない

みなさん、こんばんは!
毎日投稿2日目のぐっちょこと樋口翔太です^^
訪れていただき、ありがとうございます。

早速タイトルの件なのですが、最近科学を學びなおしています。
僕は文系で理科や化学、物理、生物など得意ではなかったのですが
大人になって改めて勉強してみると、超面白いです。

2年前にガッツリ脳科学や栄養学をガッツリ勉強してから、
科学の面白さを理解しました。
今回のキーワードである酸化とはこの世の万物の最小単位である
原子の周りには電子がグルグル回っていて、この状態で
安定しているのですが、この電子が様々な要因で奪われてしまう
この状況を酸化と言います。

さまざまな要因というのは、ストレスや紫外線、ブルーライト
電磁波、食品添加物など現代ならではのものが多くありますが
以前から自然の摂理的に避けられないものもあります。

酸化することで、人間だったら老化したり病気になったり
食べ物なら腐ったり、花だったら枯れたり
鉄や銅なら錆びたりするのですが、
酸化したものに電子が戻ると還元します。

還元とは文字通り元に還るということですね。
人間だったら若返ったり健康になったり
鉄や銅ならピカピカになったりします。

ここで本題に移ります。
我々人間の心理や生活においても酸化と還元があります。
例えば、経済、環境、人間関係などです。
財布の中身が空っぽだと酸化、潤うと還元。
環境に疲弊していると酸化、イキイキできてたら還元。
いじめられたりしてると酸化、良好な関係なら還元。

例えば、夢を叶えることをゴールにしていたとして、
人生生きていて、仕事をしたり人と関わったりしていると
必ず人は酸化します。
ストレスを抱えたり、借金を背負ったり、家族が病気になったり
逮捕されたり、うつ病になったり、様々ですが。
仮に事業をしている人だとしましょう。
より多くの方に想いを伝えて、会社や商品を広げたいと思い
行動していると、批判されたり非難されたり、嫌われたりすることが
あります。これが酸化です。

この酸化があるからこそ、還元があります。
さきほどの批判や非難や嫌悪などの酸化に対して、
素敵な仲間が集まって、賞賛されて、時間にもお金にも余裕があって
素晴らしく豊かな誇らしくて楽しいなどの還元が起こるのです。

この酸化と還元を繰り返すことで人生は豊かになっていくのです。
酸化するからこそ、還元する。
酸化しないと還元しない。

つまりは挑戦するからこそ失敗をして辛い経験や悲しい想いをする。
その歴史と物語があるからこそ、未来に楽しい体験や嬉しい感情を
味わえるということです。

だからどんどん失敗していいんです。
ケンタッキーのカーネルサンダースにもこんな逸話があります。
レストランを訪れてフライドチキンのレシピを売り込む際に
1009回断られ、1010回目で遂に契約を結ぶことに成功しました。
それをきっかけに実績が増え、契約を結ぶという循環が生まれ、
73歳の時点で600店舗を超えるアメリカでも有数のチェーン店と
なったのです。

わかりやすい話で言うと、ハートのエースを52枚のトランプから
引くゲームをしているとします。
ランダムに引いて挑戦する人と上から順にめくる人がいます。
運が良いと前者が勝つのですが、後者は継続さえすれば
必ず最後には52回目にはハートのエースを引けるのです。
結局はシンプルで、信じることさえできれば目標は達成できるのです。

酸化のないところに還元はありません。
失敗のないところに成功もありません。
どんどん挑戦したら良いんです。

また、自らを還元することによって他人を還元することができます。
酸化のないところに還元はなく、まずは自らの還元。

電子が奪われて酸化、電子が戻って還元。
だから電子を入れようという話。
その電子を運ぶために抗酸化物質というトラックのような
役割をするものがある。

ただ、1つ落とし穴がある。
この抗酸化物質は電子を届けた後に、排泄される時に
1つ与えたはずの電子を「やっぱり返して」と言って
3つ奪って出ていってしまうんです。

この繰り返しをしているのが我々人間であり、これが
栄養学の限界なんです。
電子を取り入れて、それ以上に奪われるから、無限に
繰り返されるということ。

それを食い止めることができるものが存在するとするならば
電子だけを与えられる代物があれば喉から手が出るくらい
渇望するものとなるはずです。
それをイエスキリストやお釈迦者様と並ぶくらいの今世紀の
科学者が開発してこの26年間で多くの人を救っています。
是非、皆様にも試していただきたいです。

エネルギー理論を生み出した彼が提唱している
相対の法則、相似の法則、段階の法則もかなり面白い。
すべてのものは反対の性質を持ち、同じ動きをしていて、
万物に段階がある。

段階の法則なので、お読みいただいた皆様それぞれの解釈が
あると思いますが、少しでも参考になっていますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いします。

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