サッカー観戦記(2022/8/7 マンチェスター・ユナイテッド-ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン)
誰のためでもない、自分のためにメモを残しておくことにしました。専門家でも経験者でも無いので他人の参考にはならないでしょうが、見た当時何を思ったのか、誰に注目してたのかなど後から見返せすと面白そうだなと思ったので。ご自身なりの感想とかある方、コメント等ください。
ちなみに私のスペックは、
・サッカー未経験者(遊びレベル)
・元々はサッカーは代表戦とかワールドカップとか見る程度のレベル
・趣味を探していて、マンチェスターシティに出会う
・最初はシティの試合を見ていただけだったが、今はBig6の試合を中心に年間300試合くらい観るようになる
・シティの試合はプレミアリーグ、カップ戦、CLなどもれなく必ず
・他のBig6はリーグ戦、CLはだいたい、カップ戦は見逃すことも
・視聴環境はDAZN、SPOTV、ABEMA、WOWOW、City+くらい
という感じです。
ちなみに結果は普通に書くのでネタバレしたく無い人は読まないでください。
Result
ブライトンまさかの勝利。いや去年前半の勢いや、ユナイテッドの体たらくや今年のプレシーズン見てたら全然「まさか」でも無いんですけど。
Stats
視聴環境
ABEMA
解説:戸田和幸
実況:原大悟
原さんは初めてかな、ちょっと民放的でうるさいなとは思ったけど、まあそこまで邪魔ではなかった。元芸人で原博美の息子なんですね、癒着www まあ民放のサッカー知らないバカアナウンサーよりは全然良かった。戸田さんは安定の実況解説。頑張って簡単に説明しようとするけど、ちょっと回りくどくて余計に難しくなってしまう人ですね笑 でも言っていることは本当に良く分かるし、中の目線で解説してくれるので大好きです。SPOTVは北澤だったのでパス、だって明らかにプレミア観てる数少ないもん。
感想
(ユナイテッド目線)
0トップの面白いサッカーをやっていたが、どこまで落とし込めているのかがまだ未知数だったなと、というか全然未完成に見えた。前線のプレス対応には苦しみ、ビルドアップが今ひとつだった。サンチョ、ブルーノなど個人はやはり素晴らしい選手が揃っているなと改めて思ったが、まず前半は良いところなし。やはり戦術はまだ落とし込まれていないように見え、特に攻撃でトップの1列目、2列目の飛び出しや落ちどころがバラバラに見え、滞留していた。後半に入ってからは少しは整理され、ハッキリしていた。ロナウドがいるとやはりターゲットができるので、決定機もあった。1点取ったもののOGでさほど流れは変えられず。後半は割り切ってサイドに流して外から放り込んでいたが、前半からそれをやっていたら勝てるチャンスはあったかも。ただサッカーとしては大して面白くない。
(ブライトン目線)
トロサールはかなり良い、これだと三笘はなかなか厳しい。チームとしては前線のプレスは非常に早いし組織的。三笘はここに馴染むのは少し時間がかかると思われる、それだけ組織がしっかりしているなという印象。グロスの先制はトロサールのアシスト前のパスがまず完璧で、そこからウェルベックのクロスに二人入ってきてたのはさすが。グロスが38分に2点目、こぼれだったがポジショニングよかった。このシーンは攻撃の起点になったトロサール、カイセドのプレス回避がよかったし、マーチが左利きで右のWBやってるのが最後のシュート場面ではちょっと効いたかなと。後半4バックにして引いた感じで、それはそれで良かったかもしれないが失点して勢いをさらに失ったところはあったかなと思った。3バックに戻したものの、全体的に少し息切れ、メンバー変えて何とか逃げ切った形。後半に課題はあるが前半の形は非常に良かった。
独り言
ククレジャがシティに来れなかったのはとても残念だったが、今年は三笘がいるのが面白い。残念ながらオールドトラフォードデビューとはいかなかったけど、プレシーズンでは存在感出してたのでそのうちデビューしてくれるでしょう。