人工的に不安を作る
青年海外協力隊のしょーたです。
派遣準備について真剣に考えるのが億劫なのは私だけではないはず。
渡航まで3週間もないのに、何という体たらくでしょうか。
まるで学習する気が起きません。
訓練所の時、ゆっくり文法やリスニング、専門分野の勉強がしたいと思っていたのにいざ時間を与えられるとこの有様です。実に人間らしい。
人は環境に順応していく生き物だとつくづく感じます。
好きなことができすぎてしまう環境なのに、このしっくりこなさは何でしょうか。
社会人になってから、ずっと感じる「しっくり来ない」
なんか違う、現実を受け入れられない、これでいいと思えない
そんな人が協力隊には多いと思います、私の偏見です。
働いて、ストレスに耐えて、休みを待って、月曜日に怯えて眠る。
極端ですが、だいたいの社会人がこんな感じかと。
人生が湖なら、これに橋をかけ、死までの道のりを見える形にして、後は橋から落ちないようにゆっくり歩く。
社会人になってからずっとこんな感覚でした。
いつから人生はこんなにくそつまんなくなったのか。
一旦湖に落ちてみて、バタついたり、潜ってみたり、浮かんで橋を見上げてみたり、、、こんなことができるのも社会人参加の協力隊のメリットかもしれません。
大人のギャップイヤーですね。
渡航まで日が無く、ふとした瞬間にびびったり、焦燥感を感じざるを得ませんが、それも全部今までできなかった経験です。
こうした新しい感情も貴重なものと捉えて自分ペースで生きたいです。
自分のペースで生きていたら、
12時間、アニメとYouTube見てました。
以上です。See you in the next post.