自己紹介
初めまして!ショータです。
どれだけの人が興味あるかわからないけど、とりあえず自己紹介します!
生い立ち
1991年生まれ。
生まれも育ちも滋賀県高島市。
地元の公立小中高校を出て、京都の同志社大学に進学。
卒業後、大阪の企業に就職するも、1年と3カ月で退職。
実家の(有)橋本燃料に就職。専務取締役(2018年現在)
現在、実家の離れの築50年の家を2017年にリフォームし、妻(中学からの同級生)と長女(2015年生)、長男(2018年生)と4人で暮らしています。
徒歩5秒の隣の母屋には両親と祖父が暮らしています。
ガス屋の跡取り息子として育てられる
わたしが勤める実家の有限会社橋本燃料はLPガス、灯油、関連燃焼器具、住宅設備機器等の販売施工をしております。
いわゆる、“まちのガス屋さん”です。
兄弟は4人で私はその3番目。
そして、私以外はみんな女。
そうです。つまり、跡取り息子です。
なので、小さい頃から
「あんたはこの家の跡取りやで。」
と言われて育てられました。
しかし、私自身は内心
「家を継ぐか継がないかは、おれの自由だ。」
と考えていて、そこまで重荷に感じることなく学生時代を過ごしていました。
でも実際、小さい頃から言い聞かせられていた“ガス屋の跡取り”という言葉の暗示はかなり潜在意識に刷り込まれているもんで、
例えば、大学の専攻は“エネルギー”機械工学科(ほとんど普通の機械工学科と同じカリキュラムでしたが、名目的にはエネルギー効率が良く環境性能の高い製品の開発に貢献するための機械工学を学ぶ、というものでした。)だったり、
東日本大震災をきっかけにエネルギー問題を深く考え出したのも、そういうことだったのかと、今思い返すとそう感じています。
まあ、それも含めてすべて私の天命で、それはそれでよかったと思っています。
ちなみにわたしのエネルギーに対する基本的な考え方は
“どんなエネルギーもありがたく使う”
です。
3.11東日本大震災後、原発や自然エネルギーなどのエネルギー問題が大きく取り上げられました。
当時わたしは大学生でしたが、実家がエネルギー関連の仕事をしていたこともあり、この問題について深く考えました。
“原発は負の遺産にしかならないから反対!”
“いや、原発は日本経済の発展には必要不可欠だ!”
“地球に優しい自然エネルギーを推進しよう!”
“いやいや、自然エネルギーも実は環境に悪い!”
などなど、様々な議論が今もなされています。
わたし自身もいろいろ調べたりセミナーに行ったりして勉強しました。
そんな中で、
“どのエネルギーを使うのが正解でどれかが不正解”
というのは存在しないんだ、ということに気がつきました。
どんなエネルギーにもメリットデメリットが存在して、そもそも100%環境に負荷を与えないエネルギーなんてものは存在しない。
批判からは何も生まれない。
だからこそ、それぞれのエネルギーについてとやかく言うのではなくて、ただ目の前にあるエネルギーに感謝してありがたく使う。
できることはただそれだけ、というところに落ち着きました。
ですが、そうかといって考えることをやめてしまうのではなく、今後もずっと、より良いカタチを考え続けていこうと思います。
結婚を機に家業を継ぐ
大学卒業後、大阪のサブコン会社(ゼネコンの下請けで電気や給排水などの設備工事を行う会社)に就職。
そこの給排水衛生設備の設計職として1年余り働きました。
設計職といっても設計図だけ書いている訳ではなく、現場監督として現場での作業も多く、本来の設計業務は夕方以降の現場作業が終わってからで、帰りは日付が変わることもしばしば、現場に泊まり込みをしている先輩や上司もいました。
そんな中、入社1年後に高校2年の時から7年間付き合っていた現在の妻と結婚。
それを機に、そういう働き方と現場で建設重機やダンプの排気ガスを浴びる生活から抜け出すためと、これからはローカルの時代で、エネルギー問題でもローカルという小さな単位で市民1人1人にアプローチをかけていくのが自分の性格にも合っていると考え、退職しました。
そして、実家の燃料屋に就職。
こうして親の思惑通り、まんまと3代目に就任することとなりました。
しかし、おかげさまでそういうエネルギー関係のことで今、いい波が来ていて、それに上手いこと乗れているので、やはりこの道で合っていたんだと自信を持って言えます。
この“エネルギー”というのを1つの軸に、これからいろんなおもしろいことに手を出していこうと思っています。
プライベートについて
さて、ここまでは仕事に関係するような比較的パブリックな感じの自己紹介だったので、もう少しプライベートな自己紹介もしていきたいと思います。
とりあえず定番の趣味について。
読書
読書はもともと嫌いではなかったのですが、趣味というほど読んではいませんでした。
しかし、いろいろな本の中で、“自分の教養とアウトプットの質を上げるためには読書は必要不可欠だ”と書いてあることが多く、意識的に読むようにしているうちにハマりました。
月に2,3冊、多くて5冊程度なので量は多くないですが。
紙の本はもちろん、最近は電子書籍のKindleや本の“朗読”サービスのAudible(オーディブル)も活用しています。
このAudible、ちょっとした移動時間を無駄なく学習にあてられるので、ものすごく便利です!
コーヒー
趣味と言えるような頻度ではないですが、コーヒーが好きでたま〜に手挽きミルでゴリゴリして飲んでます。
やっぱり挽きたてのコーヒーは味も香りも粉からとは断然違って美味しいですよねー。
あと、ゴリゴリと豆を挽いてる時間もまたなんとも言えないひと時で、味わいのひとつです。
さらに言うと、焙煎したての方がもっと美味しいので自家焙煎にも手を出そうかと思っていたのですが、妻の妊娠〜授乳の関係でカフェインがダメになったので、何となく引っ張られて私もあまり飲まなくなりました。
そんなカフェイン断ち生活中に出会った信級玄米珈琲のドリップタイプが、他の玄米珈琲とは一味違い、味も濃くめちゃくちゃ美味しくて一瞬でファンになりました!
これがあったら普段からコーヒーいらなくなるんじゃないかなぁ、と思うくらい美味しいので、妊婦さんとかカフェインを取れない方はぜひ一度お試しあれ!!
バレーボール
これも今はもうほとんどしてなくて趣味とは言えないかもしれませんが、一応、小学4年生の時から大学卒業まではずっとやってきました。
高校時代には全国高等学校バレーボール選抜優勝大会、通称“春高バレー”にも滋賀県代表として出場したこともあるので、人並み以上にはできると自負しております。
最後に
長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
ここまで読んでいただいて、なんとなく私がどんな人物かわかっていただけたかと思います。
なんやかんや書きましたが、今後ともどうぞよろしくお願いします!