TRIP35が最高のカメラという話
こんにちは!
SHOTAです!
さて、今日はタイトルの通り
TRIP35が最高なカメラ
ということを広めていきたいと思います!
TRIP35とはどんなカメラ?
メーカーはOLYMPUSで、発売は1968(昭和43)年5月から始まり、1983(昭和58)年まで製造されたロングセラーのフィルムカメラです!
小旅行に気軽に持っていけるカメラということで「TRIP」だそうです。
詳しいスペック等は検索かけると出るのでそちらをご参照下さい。
使ってみて良い所①~携帯性~
当たり前ですがコンパクトフィルムカメラなので、気軽にどこでももっていける携帯性が長所です!一眼レフとか中判フィルムカメラだと少し気が張りますが、小さい分より気軽に使えます!取り回しがいいのは強みですよね!
使ってみて良い所②~写り~
発売当時も廉価なカメラですが、その写りは妥協していませんね。
正直スナップや旅行での記録とかでしたら全然十分な印象です。
解像感は甘いもしれませんが、記録する、思い出に残すには十分ではないでしょうか?
使ってみて良い所③~デザイン~
TRIP35は使っていて楽しくなるカメラだと思います。それはデザインもクラシックでカッコいい反面、可愛さも兼ね備えているのでファッションの一部としても映えます。それだけでもテンション爆上げです!
それと、個人的にシャッターがとても好きで、撮影するのがとても楽しくなります!
不満点①~ボケない~
バランスが良く使っていて良いカメラだと感じますが、いくつか不満点があります。
まずは、写真がボケないということですね。正確にいうと、ボカシ辛いといいますか、F2.8のレンズを搭載している反面、ゾーンフォーカスなのでピントを追い込んで背景をぼかすような撮影には比較的向かないですね。
オート以外にもできますが、そうするとシャッタースピードが1/30になるので、露出を計る必要があります。
不満点②~ファインダーとレンズがずれている~
これが個人的に一番厄介です。
ファインダーが素通しでレンズを介していないので、ファインダーを覗いて出てくる自分のイメージと写真ではズレが生じます。構図を整理する時には少々厄介です。
まとめ~それでも最高のカメラ~
不満点はいくつかありますが、気軽に旅行に持ち出すことができ、写真を撮る楽しさを味わえるカメラだと思います。同じくOLYMPUSのPENの影に隠れがちですが、35㎜フルサイズで撮影できるカメラなのもかなり強みです。
これからフィルムカメラを始めたいという人にもおすすめのカメラです。
以上、SHOTAでした。
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