"け"のはなし：健康

一日の中で一回でも『笑顔』で笑って過ごすことができたか

これは僕自身が一日の振り返りで必ず思い返すこと。
僕の中での『健康と幸せの定義』の一つです。

今、流れている時間の中で笑顔になれている瞬間が
タイトル画像にもある『スタバにいる時間』です。

あなたにとって『健康』とはどのようなイメージですか？
考え方は十人十色なので正解はありません。

僕のキーワードは『笑顔』
笑っていられる時間があることが僕の健康に繋がり、幸せにつながっています。

『笑顔』の二文字は大げさかもしれませんが....
『魔法の治療薬』と表現しても良いのではないかと思い描くこともしばしば。

一日の中でどれだけ笑っていますか！？
一回でも笑顔になれている時間はありますか？

あなたが笑っている姿を見ることで安心する人もいます。
あなた自身の健康や幸せにも結びついてきます。
『笑顔』の可能性は大きな力を秘めています。

僕が『笑顔』を大切にする理由....
それは2018年の8月まで遡ります。

社会人1年目になって4ヶ月目。
僕はいつも通り朝起きて仕事の準備に取り掛かろうとしました。

しかし....
体が全くゆうことを聞かず布団から起き上がることができなくります。
それまで当たり前のようにできていたことができなくなる。

僕の頭は軽くパニック状態。
わけもわからないまま会社を休み病院へ行った記憶があります。

診断結果は『うつ病』

自分がうつ病になった驚きと恐怖でさらに体や心に歪みが生じた
瞬間でもありました。
気がついたときには僕の中から『笑顔』が消えていました。
起き上がれなくなる前から自然と笑う笑顔は消えていたのかもしれません。

・うまく笑えない
・作り笑顔もできない
・笑顔ってなんだろう

暗い思考が頭の中を環状線のようにグルグルと回り続けるだけ。
街なかで笑ってる人を見ることが苦しかった時間もありました。

当時の僕は『健康』という言葉が似合わなかった。
『笑顔』なんてもう必要ない・取り戻せない
マイナス思考の泥沼と化してました。

こうして文章として書き残していけるようになれた今があるから
『健康』『笑顔』の大切さをより実感できてるのかなと感じます。

『うつ病』と診断されてから前を向けるようになった出来事は
またどこかで記事に残しておきたいと思います。

休んでいる時間を過ごして、今に至るまで
僕の中で一つ芽生えた考えは
『笑顔』を自然とつくれるようになれることは
心の雨を晴れに変えてくれる瞬間が来るということ。

『笑顔』が小さな幸せに・自分の幸せに結びつく。

晴れた日差しははずっと続くとは限らないけれど
雨が降り続いても『笑顔』が日差しを繰り返し差し込んでくれる。

感情の波や辛さは誰しもが経験することであり、
持っているものです。
人間の特権でもあります。

どんな場合でも状況でも
小さな『笑顔』があなたの中にも僕の中にもあります。
『笑顔』になれる時間は存在している。
どんなときでも笑って良いんです。

『笑顔』で健康と幸せの連鎖を紡いでいける日が増えますように。

僕自身も恩返しの気持ちも込めて
一日の中で関わった人が笑顔になってくださる瞬間を
築いてけるように過ごします。

『笑顔』で『健康』な生活があなたのまわりに溢れますように。