"お"のはなし:大人
はじめに
この記事を開いてくださった読者の皆さんこんばんわ!
浅川 憧太(あさかわ しょうた)です。
「50音テーマnote」
第5話:"お"のはなし
テーマは"大人"
25歳になったときにふと考えたテーマ。
「大人」ってなんだろう?
正直答えは出ていません。
でも、思ったことを書き残しておきたいと思い、
今回は「大人」をテーマに記事を書いていこうと思います。
大人
この記事を書こうと決めた際、改めて「大人」の定義を調べてみた。
・ 十分に成長した人。成人。
・ 考え方や態度が十分に成熟していること。思慮分別があること。
なるほど。
これは自分自身が大人であるという判断は難しい。
「20歳を超えると大人の仲間入り」とはよく言われるが、法律上の大人という意味合いだけで、本当の意味での大人ではないのかもしれない。
自分自身よりも大人だなと感じる年下の子や、
この人ほんとに大人なのかなと思ってしまう年上の方がいる経験
もしかすると皆さんもあるかもしれません。
そう考えると大人とは一体何なのだろう....
ますます答えがまとまらないものなのかもしれない。
もしかすると、年齢は関係なしに、自分自身が大人と思った瞬間に大人になるのかもしれない。
大人ってもしかすると面白い?
成長が止まることはない!?
・ 十分に成長した人。成人。
・ 考え方や態度が十分に成熟していること。思慮分別があること。
考え方が大人になる=大人。
成長した=大人
この方程式が成立するのであれば、もしかすると大人になれぬまま人生を終えてしまう人もいるのでは?と考えた。
僕自身も自分の考え方が「大人になったな」と思うことは少ない。
理由は単純。
もっとすごいなと思う人、尊敬する人がいるから。
そんな方たちと出会うともっともっと成長したいと思う。
もっと自分を伸ばしたいと思う。
もしかすると、僕自身大人になる日はまだまだ遠いのかもしれないな。
身体的な成長もまだまだ止まるとは思わない。
体を鍛えることで成長は続く。
そういった意味合いで捉えると、考え方しだいで成長は止まることはないのだろう。
「大人の階段を登っている」と例えたほうがのかもしれない。
子どもでもないかもしれないが、大人でもない。
一体何なのだろう。
「大人」という2文字は今の立ち位置を教えてくれるひみつ道具なのかな。
成長し続ける先に答えがあるのなら、その答えが見つかるまで歩みを止めずに進んでみよう。
それが果てしない道のりでも、立ち止まったときに答えは見えてくるかもしれないから。
「大人」を追いかけ続けてみたい。
カサブタ
テーマとは関係ないことだが、個人的に僕自身が好きな歌のタイトル。
この歌のサビにこんな歌詞がある。
大人になりたい僕らのわがままをひとつ聞いてくれ
寝ても覚めても縛られる時間を少しだけ止めて
せめてふがいない僕らの自由の実を切り取らないで
赤く熟すその時まで悩めばいいんだろう?
この歌詞を口ずさむたび、「大人」とは?
と考えてきた。
けど、答えは見つからない。
でも、今回ひとつだけ分かったことは、まだ「大人」という答えを見つける階段を登っているということ。
実が赤く熟すときは必ずくるから、それまでもがき苦しみ一歩ずつ階段を登っていく。
これが「大人」に近づくための一つの方法。
焦らなくていい。
自分はまだ大人じゃないと不安にならなくていい。
何か隠れていたモヤモヤが少しスッキリしたような気分になった。
おわりに
最後まで読んでくださった皆さんありがとうございます!
大人になりなさい。
20歳のころによく言われてきた言葉。
ずっと引っかかってました。
「大人になる」には正解はないのかもしれないと今日気が付きました。
一人ひとりの大人があり、一人ひとりの階段があるはずです。
甘いと言われるかもしれませんが、現時点での僕も答えです。
いつかたどり着く「大人」まで僕も階段を登り続けます!
第5話 "お"のはなし
これにて完結です。
次回 "か"のはなし
またお会いしましょう!
小学生のころ、何も考えずに無邪気に笑っていた時間。 そんな時間を成長した今こそ楽しみたい。 『楽しく笑って面白く』人生を歩むことが僕の目標です。 素敵な空間素敵な時間を共に過ごしたい。 ありのままの素直な自分を表現して、歩きます。