志村けんの訃報をセブで聞きました
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セブの親友Alan一家の
長女ラニーの結婚式が3年前
セブplantationで開かれました
ちょうどコロナが
世界中に広がる寸前のことでしたが
僕らは一足早くセブに到着していたので
無事に式を見届けることができました。
父親Alanは長女の結婚式で大号泣
僕もそれを見て大号泣 笑
僕は新婦であるラニーを
学生の頃から見ていたので
いざ結婚すると聞き
『どんな旦那さんなんだろうなー』って
気になっていました
結婚式でお会いした旦那様は
日本人で
とってもハンサムで優しい方でした
何よりラニーのことや
Alan一家の事情を
よく理解し受け入れている方でした
僕は彼（旦那様）にお会いして
ラニーが素晴らしい旦那様と
ご縁があったことを喜びました。
旦那様とは結婚式が終了した後
数日間セブで同じ夜を過ごさせて頂き
彼が団結したチームを持った
ビジネスマンであること
そして日本では地域に根付いた会社の
リーダー（社長）であることも知りました。
しかし結婚式終了後
幸せの余韻に浸るまもなく
コロナの猛威が襲って来ました。
数日でコロナが世界中に広がり
僕らは帰国難民になりましたw
志村けんの訃報をセブで聞き
マスクもなく
情報も入ってこなくて
日本に残してきた上の子供達も心配で
不安も大きかったですが
『ジタバタしても仕方ない』
ということで
僕らは切り替えてAlan一家と
ラニーの旦那さん
”まさきさん”と毎晩語り合い
親睦を深めたんです
やはり『同じ窯の飯を食う』
とか
『ピンチを一緒に乗り越える』
というのは団結や絆が一気に深まりますね
そこから数日
いよいよセブがロックダウンする
という情報がセブの日本人会から
入りました。
『急いで帰国してください』
と連絡が来ました
帰国したい日本人は
お金を出し合い臨時便を
飛ばすことができるということ
何千人もいた日本人は
セブでのロックダウンを恐れ
お金がある方は
みんなセブから出て行きました
そしていよいよ最後になるであろう
日本行きの臨時便情報が入りました
僕ら宮原家とまさきさんは決断し
セブを離れることにしたんです。
Alanは少し寂しそうでした
臨時便に乗っていたのは
ほとんど日本人です
僕らは通常購入してた
航空券は勝手にキャンセルされていたので
新たなに臨時便のチケット
子供達分を合わせて総額55万円以上を追加で支払いなんとか日本に帰って来ました
あれから3年
ラニーは日本で2人目を出産し
2児の母親になっていました
日本人とフィリピン人のハーフは
めちゃくちゃ可愛くて
お目目もぱっちりです
旦那さんのまさきさんとも
会いたくてー会いてくてー
ウズウズしていたので
年が明けた2023年1月
『お邪魔していいですか？』
と言ったら快く歓迎してくれました😃
コロナも落ち着ついてきたとはいえ
まだ生後２週間の赤ちゃんもいますし
ラニーも出産や子育ての疲れもあったと思いますが僕らをすっっごい大豪邸に招待してくれました
美味しい料理は全てまさきさんの手作りで
もーまさにパーフェクトヒューマンです笑
家業が建築屋さんということもあり
ご自宅の作りも細部にわたって
こだわりとコンセプトを感じる
素晴らしいご自宅です笑
まさきさんのプロ意識の高さ
溢れた人間力、もう大尊敬
脱帽でした
これはお客様から
愛され感謝されるだろうな〜と
彼の経営者としての能力やスキルの高さも同時に感じ終始滞在中はパッションダダ漏れでした
僕らはその日の夜
みんなで結婚式のムービーを見たり
当時の話しで盛り上がったり
今後のセブでのビジネス展開の話しや
Alan一家に早く会いたいねって話しで
大盛り上がりで時間はあっという間に過ぎました
『誰と付き合うか？』って
本当に大事ですね
今年こそセブに再上陸したいと思います
感謝！
パッション！