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視覚障害者の雇用メリットとデメリット

いつもご視聴ありがとうございます

新しい動画が更新されています!

ぜひこの週末にご視聴ください

競合他社との違いを説明する為に必要なこと↓

https://www.youtube.com/watch?v=CeerdJ2Jkv0


2022年10月より

2割負担制度が導入されたり・。・。


受領委任もどんどん煩雑になってきて

同意書も取りづらいとか、

新規紹介も増えないとか、


なんと言っても

超売り手市場の施術者の採用!!


採用難と話す治療院ばかりです


そんな中で順調に売上を伸ばしている治療院さんと



情報交換会を行いますが興味ないですか?


黄色、クラス同窓会、Instagram、投稿

【開業・集客お悩み相談会(無料)in大阪】

10月8日(土曜日)大阪駅付近で開催です

https://forms.gle/LEnogXF5Yt6co5Fv8


・関西にお住まいの方

・ちょうど大阪にいる方


ぜひ、美味しいコーヒー飲みながら

情報交換致しましょう。


開業で悩んでいる方

開業しているけど売上があがない方

集客、同意書、施術者獲得、

相談案件はなんでもOk!


普通に気軽に参加でも大歓迎です↓

https://forms.gle/LEnogXF5Yt6co5Fv8


パッションです。

いつもありがとうございます


2022年も残り3ヶ月ですね。

10月、11月、は特に活動的な時期ですので

集客に力を入れるにはチャンスの時期です


ただ繁盛している治療院に話しを聞くと

『集客は出来ても施術者がいなくて・・・』

という話しが本当に多いです。


施術者の確保は主に5つの方法があります、


ーーーーーーーーーーー

1、業務委託

地元の先生と提携して割合負担を決めて

お客様を斡旋する方法


2、アルバイト契約

空いた時間だけ働いてもらう方法

主に主婦層や掛け持ち施術者に人気の雇用形態


3、正社員雇用

雇用条件を決めて、雇用する方法

一番オーソドックスなやり方だが

上記にも書いたが売り手市場で人が集まりにくい

ーーーーーーーーーーーー


の3つの方法があります。

この3つを実現していく為に

地元の先生にDMを出したり

訪問したり、求人を出したりする場合がありますが


弊社では【紹介制度】を実施していて

働いている施術者の紹介に力を入れています。


紹介してくれて、採用して、

1年間働いてくれたら

謝礼をお渡しするという制度です。


あと一昔前までは

視覚障害者の施術者の雇用に力を入れていました。

採用する方法は基本的に訪問して雇用契約を

提案していく、というかなりアナログ的なやり方ですが

昔は効果抜群でした。(またにハロワからくる)


ただ、視覚障害の施術者雇用は

今後はあまりお勧めできないのが僕の意見です。


弊社も今ではその雇用人数は減り

現在、1名のみ視覚障害の先生を雇っています。

(委託抜き)


視覚障害者の施術者は

本当に一生懸命働いてくれます。


患者さん思いですし

技術的に高いです。


視力がない分、

技術の練習に励んできた方は

本当に多いです。


なので、在宅療養者の方々には大変喜んでくださる方も

多いです。


また視覚障害者の雇用は助成金支給

(条件が揃えばMAX240万円※変更なければ)

がありますのでこのあたりも経営を助けてくれます。


ただ、実態としては

人件費が2倍(ドライバーが必要)になるので

視覚障害者の施術者のお給料を

15万〜20万円以内に抑えないと

利益を出すのは厳しくなります。


これは経営的にとても大きな問題です。


開業当初はオーナー自ら送迎しているので

人件費の圧迫はないのですが

規模が大きくなると(忙しくて)

オーナーがアシスタントドライバーに入ることが

できなくなります。


なので、求人を出す必要が出てくるのです。


視覚障害者は自分で患者さんの自宅まで行けない。

更に自宅まで送迎しないと働けないという施術者もいます。


ゆえに、ドライバー採用を

導入しなければいけなくなり

本部の管理コストも増えてきます。


ちなみに

アシスタントドライバーは主婦層を狙います。

30代〜50代、若すぎるとだめです。

ある程度子育てが落ち着いている女性の方が

望ましく、施術者にも

正義感でズバッと言える女性であれば

なお、いいです。

(アシスタントが優秀ならうまくいく)


ただ、アシスタントはアルバイトなので

突然休んだり、辞めたりというのは覚悟してください。


主婦層は子供を理由に

車の使用を理由に

旦那さんを理由に、

体調の変化を理由に

ライフイベントを理由に


辞めたり、休んだりします。


このあたりのリスクを出来るだけ減らす為には

面接の時点で、ある程度情報共有しておくことが大事です。


訪問治療院のこと

我々のお客様のこと

何をして欲しいか

万が一休む場合の対応

など細かく伝える必要があり


その上で

仕事にやりがいと使命を持って業務にあたる方がいいです。

そういう方は会社を辞めないし、突然休んだりしません。


要は、アシスタントをどうやって

そのような人材に進化させるか?

ということが『アシスタント教育の鍵』となります


条件面においては昇給のタイミング

評価の内容、などを明確にしておきます


アシスタントは自家用車を持ち込んでもらえば、

ガソリン代や車に対する手当を支給しないと行けません。


これがないと求人は来ませんし

継続的に働いてくれません。


また、施術者と1日一緒にいるので

しばしトラブルや問題が起こります。


例えば施術者からの

セクハラやパワハラ問題は

要注意です。


集団生活を送った経験が極端に少ない

視覚障害者の施術者は

ドライバーを『自分のアシスタントだ』と勘違いして

偉そうに指図したり、

業務以外のお願いをしたりする場合もあります。


このような問題を事前に防ぐには

社内ルールの徹底と共有が重要になります。


現在、世の中にはまだまだ視覚障害の施術者はいます。

彼らと協力関係を築き、事業展開していくのも1つの戦略です。

しかし、訪問治療院を月次300万超えを考えるとしたら

仕組み、マニュアル、関わり方、

の3つの指標を明確にしていく必要があるんですね。


それでは本日も最後までありがとうございました。

またメールします!


10月8日大阪でお会いしましょう!

https://forms.gle/LEnogXF5Yt6co5Fv8

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