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ただ理念唱和しても意味がない

『社員に伝わらない会社理念の伝え方』

最新のコロナ禍ケアマネ営業勉強会
今回はオンライン開催ですので気軽に
ご参加ください
5月19日木曜日19時〜【限定10名】
https://riakon.jp/million2022/

パッションです。
いつもありがとうございます。

GWも明けて昨日から本格的な営業日
という方も多いと思います。

パッションは4月27日、28日と
関東で現地コンサルに入り、
そのまま関東でお仕事を済ませ
5月1日は子供達の誕生日ということで
ディズニーランドへ行って来ました。

人も多かったですが相変わらずの
エンターテイメント空間に
ディズニーはいつ行っても
感動させられますね。

実は・・・

僕の会社の理念も
『笑顔と感動を届ける』
ということを理念に展開し
もう13年が経ちました

その思いは僕が現場を離れてから
今でも脈々と受け継がれています。

朝礼では、しっかり現場リーダーが
理念唱和を行い、社員に対する
浸透を図ります

理念を浸透させるにはどうしたらいいか?

それは発言の機会と
定義付けの2つです。

まず第一に

その理念の意味をしっかり
『考えさせる機会』を
作ってあげることです。

ただ、唱和(発言)
させるのではなく

その理念はどういう意味なのか?を
考えさせ発表させる機会です。

人はアウトプットしたことの方が覚えます。

聞く、ではなく発言させる、ことが大事です。

また、うちの会社であれば
理念である『笑顔と感動』について
しっかり定義付けを行うことが大事です。

この2つは抽象的すぎます。
理念はとかく、抽象的な表現が多いので
これをわかりやすく具体的にします。

笑顔とは何か?

どうすれば笑顔になれるのか?

それは当然ですが
自分も心から笑顔に
ならなけえればならないのです

『笑顔』になるためには
自分や家族が心から今あるものに感謝し
幸せを感じなければいけません

そして『幸せ』だけではなく
人生においてやりがいを持ち
目標や成長を明確にすること
仕事の意味や意義を
自分で見出す、ことが大事です。

など、説明します。

このように

笑顔という言葉1つとっても
社員1人、1人に考えさせ発言させ
そして正しい考え方を伝えていくことが
理念浸透には大切です

『感動』についてもそうです。

相手に感動して欲しければ
相手の期待値を上回る必要があります。

相手の期待通りに施術したり
営業をしていたら
相手はあなたに感動しません

感動は常に相手の期待値を超えること
から始まるんです

その準備を毎朝行い仕事に行けば
大抵のことはうまくいくし
あなたは常に感動され、
顧客にとって必要な存在となることでしょう

このような
『理念の落とし込み』というのは
より具体期にすることが大事です

会社や上司の考え方を
社員に理解させたければ
伝える工夫、をしましょう。

『伝える』と『伝わる』は違います。

素晴らしいことに
社員もわかったふり、が上手です 笑

本当に理解してもらっているのか?
共感してもらっているのか?
行動に現れるか?は
社員に考えを語らせる機会を作り、
そして伝えたいメッセージを
定義付けすることが大事だという事を
忘れないでください

それでは本日も最後までありがとうございました
パッション!


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