リフティング1000回のコツ&スキル習得法伝授
下地です。おはようございます。
今日の朝10時からのオンライン”コソ練”は
1000回リフティングのコツです。
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1000回と聞くと
『とても遠い目標』
あるいは
『1000回なんて非現実的な世界だ』と
思う方もいると思います。
でも一方で
『1000回なんて余裕』
『余裕ではないし
まだやったことないけど多分やればできると思います。』
という人もいると思います。
この
できないと思うか
できると思うか
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この心の持ち方は
リフティングだけでなく
サッカーのいろんな技や
試合での結果に大きく影響を与えます。
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例えば
脳科学や心理学を勉強し
僕自身それをサッカーで実践する中で
わかったことですが
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リフティングが上手い選手や
プロになる選手は
『自分は上手い』
『リフティングは得意、好き』
『ボールは友達』と思っています。
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そして
この自信というのは
今できているかできていないは
関係ありません。
自信は自分を信じると書きますので
結果や経歴は関係ありません。
これから将来
自分はどうなっていきたいか
という目標に対して
できると思うことが大事で
脳科学的にも
自信が強い人とパフォーマンスが出る人には
相関関係があって
自信がある人ほど
パフォーマンスも結果も
出るようになっています。
つまり
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自信が先。結果が後。
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というのが
世の中の常識とは真逆の
プロの世界の常識です。
『ボールは友達』
そうです。
キャプテン翼のように
どんな時もそう思えることで
リフティングもサッカーも上手くなっていきます。
今のお子さんはわからないと思うので
読み聞かせてあげてください。笑
でも実を言うと
翼くんは
ボールに命を救われた
経験があるからこそ
『ボールは友達』という
強い信念を持てているので
他の選手より格段に上手いのです。
信じる力が強いほど
可能性は広がるということなのですが
僕たちは
翼くんのように
命を救われる経験は
していないけど
ボールは友達と思うことで
ボールへの反応を変え
スキルを向上させることができます。
どう変わるか。というと
これがリフティング1000回のコツの1つ目
なのですが
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ボールは蹴るのではなく支える
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ことができるようになります。
そして
ボールを支えるという
意識になると
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ボールが地面に落ちないように
足をボールの下に入れる
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ことできるようになります。
落ちてくるボールの下に
足を入れて支えることで
ボールは落ちることなく上がります。
また
”足を下に入れる”
ということがわかると
自然とステップワークが良くなります。
ボールの下に足を入れるには
ステップワークを
しないといけないからです。
『何を当たり前な・・・』
と思うかもしれませんが
この当たり前の感覚がないために
リフティングができない
という状態になります。
友達であるボールを優しく支える。
これを繰り返すのが
リフティングで1000回を超えるコツです。
でももちろん
『ボールは友達』という
メンタルだけでは
1000回の壁は超えません。
1000回を超えるには
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1000回を超えるための
スキルの習得が必要です
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リフティングを1000回超えるためのスキルとは
具体的にいうと
・タッチ8種目
インステップ、インサイド、アウトサイド、インスピン、つま先、もも、肩、頭
・キャッチ12種目
インステップ、インステップ前、インサイド、アウトサイド、股、もも裏かかと、もも前、もも胸、胸、肩、背中、頭
・パンケーキ7種目
インステップ、インサイド、アウトサイド、かかと、足回し内側、足回し外側、後ろ足インサイド、
・アラウンドザワールド2種目
内回し、外回し
・移動リフティング40m 5種目
インサイド、インステップ、アウトサイド、もも、頭
というリフティングには
これだけのスキルがあります。
僕自身苦手な種目もありますが
全てチャレンジして身につけました。
その結果それまで
106回が最高だったのが
小学6年の時に技を練習して
2ヶ月後には
2060回まで伸ばすことができました。
ただひたすら
リフティングをしても
1000回の壁は超えられません。
ということで今日は
そのスキルの習得のところを
オンラインでやらせてもらいます。
楽しみにしていてください。
【第三回】
3/18(水) 1000回できるようになるリフティングのコツ
*登録はこちらから→
*開始は10時~です。
*時間45分程度を予定しています。
*収録場所 有栖川公園(広尾)参加自由
今回のオンライン講義は、
Zoomを使用いたします。事前にzoomへの
登録(無料版)をお願いします。
それでは今日も最後まで見てくださって
ありがとうございました。
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