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【AFRM】アファーム・ホールディングスのじっちゃま発言まとめ&業績・決算まとめ

じっちゃま発言まとめ

2020/12/20 YoutubeLiveより 】
👴「アファームは、ペロトンのバイクありますよね。それを買いたいという消費者が多いんですけれども、クレジットカードにチャージしようと思うと、もう与信枠がいっぱいで、チャージできない。そういう時に、それでもバイクが欲しい。だから分割払いで買う方法ないかなというようなお客さんのために、割賦、つまり分割払いですよね。それをネットでカードをイシューすることで可能にする。つまり今までのクレジットカードとは別枠のね、与信枠。それをね、主に、まぁ低所得者層というと語弊がありますけども、借金でキツキツになってる人たちに提供する、そういうサービスをやってるのが、アファームですよね。」

12/23 Twitterより】
👴「来年、ストライプが来るねん。マーケタが来るねん。アファームもや。ロビンフッドも、ひょっとしたら来るかも。そういうクレッシェンドの中でコインベースがIPOや。それはつまり来年は既存の金融サービス(=SQ、PYPLなど)とクリプトのサービスプロバイダーが激突する年になるちゅうことや。

ひょっとしたら、ビザ(V)とかマスターカード(MA)の凋落が始まる年になるかも。」

1/7 Twitterより】
👴「アファーム(AFRM)に関しては(素晴らしい会社だな)というキモチと(大丈夫?)という懸念の両方を抱いています。(https://t.co/bP1sETxoGL?amp=1)

良い点としてはAFFIRMというサービスが若者から強く支持されている点。金融機関に居た者としては消費者から愛されるということがどんなに難しいことかよくわかります。

確かにアファームは借り手(個人)に対しては正直で明朗なサービスを提案していると思う。でも個人データはかなりアグレッシブにマーチャンツに渡しているいまの若い子たちはデータ・プライバシーにあまり頓着しない。それに付け込んでいる。

アファームでの借金は複利で雪だるま式に大きくなることは無いです。でも新しいクレジットを屋上屋を重ねるようにオファーすることは、結局、消費者のためにはならないと思う。そのリスクを消費者に訴えないのは偽善的。

アファームのサービスは「借金することの重さ」を「気軽に借金!」に変容させた。これはサブプライムローンを乱発した2000年以降の状況を彷彿とさせる。

本来、信用スコアが低く住宅ローンの審査に通らない人にホイホイ融資するのは親切ではなく残酷。同様に本来ぺトロン・バイク買えるほど余裕ない若者にホイホイ割賦をオファーするは究極的には親切で正直なビジネスモデルでは無いのでは?

クレジットは等しくなにびとにも与えられた基本的人権ではなく「特権」です。努力して、獲得すべきもの。」

→「ペロトンに頼りすぎている面があるからでしょうか?」
→👴「ペロトンは2020年12月から売上高の計上のしかたを一部変更しました。その関係でアファームのGMV、ならびに売上高の計上のタイミングも影響を受けます。ひとことで言えば鈍化ですね。」

→「S-1のリスク要因に「ローン組成の大部分がCross River Bankに依存している」と記述されてましたが、それはあまり気にされていませんか?」
→👴「はい。それはリスクです。その箇所はレンディングクラブ(LC)を彷彿とさせますね。」

1/9 Twitterより】
👴「目先のIPOでは:
ドリブン・ブランズ(DRVN)☆☆☆☆☆
アファーム(AFRM)☆☆
プレイティカ(PLTK)☆☆
ポシマーク(POSH)☆」

1/14 Twitterより】
👴「アファーム(AFRM)まだ注文入れないで。90~100ドルを覚悟して。なにもせず、静かに待ちます。
アファーム、いわゆる「ペイパル・マフィア」の一味だよね。
アファーム(AFRM)、気配82ドル。何もせず、静かに待ちます。
アファーム(AFRM)、気配90ドル。何もせず、静かに待ちます。
すべて正常。異変は無いね。
アファーム(AFRM)90.9ドル330万株
行って良いかどうか、思案中。
引き金、引けてません。思案中。」

【1/14 YoutubeLiveより】
(1:07:32)「アファーム早速買いました。長期ホールド銘柄ですか?」
→👴「はい、わかりません。それは決算発表待ってみないとわからない。」

(2:06:00)「アファーム、昨日やめましたがいかがですか?」
→👴「はい、アファームは注視してます。継続モニターしてます。まあ、あのー、買ってもやぶさかでもないと思います。でも、今は判断つかないというだけの話です。」

(3:11:40)「アファームのIPOについて、短い時間でどのように判断されたのですか?」
→👴「うまく言葉に出して言えないんだけども、この仕事、僕やってたので、「ちょっと一回転抜けないかな」というふうに思ったので昨日は出動しませんでした。でも、それはイコールこの会社がダメっていうんじゃなくて、偶然の積み重ね・相場のアヤで昨日は出動できなかったというだけの話です。だから悪い会社だと言ってるわけではありません。」

【2/1 YoutubeLiveより】
(1:34:53)「AFRM」
→👴「まあ、IPOした後で、最近のチャートは行ってこいになってて、オープンした頃の水準よか、ちょっと下に来ちゃってる感じだね。ある時点でこの銘柄も買いだと思うんですよね。僕はIPOの時はちょっと参戦しなかったんだけどもね、でもやってることは面白いと思います。で、多分IPO後初の決算発表が近くあると思うので、決算発表を見た後で出動します。」

【2/6 YoutubeLiveより】
(18:38)👴「あと、その他の決算で印象深かったのは、PYPLの決算非常に良かったですよね。で、PYPLは今いろいろな新サービスを出してます。例えばペイパルクレジットカードとか、あるいは近くVenmoという決済SNSがあるんですけれども、そのVenmo上で近く仮想通貨で決済できるようになる、そういうのを実装する、いうふうに言われてます。さらに Buy now, Pay later つまり今買って、支払いは後でというサービスなんかも出してきてる。これはペロトンというエクササイズバイクの会社があるんですけれども、それの決済パートナーで、アファームという会社があるんですけども、そのアファームがやってるようなことに近いサービスなんじゃないかなと思います。なので、要は何が言いたいかと言うと、ペイメント関係・決済関係では今新しいイノベーションがどんどん起きている。そして、それがマーケットシェアにかなり影響を及ぼし始めてるんじゃないかなということを感じてます。もっと言えば、これまではビザ[V]、マスターカード[MA]といったような銘柄は非常に安定して収益を見込める、ヒタヒタ来る銘柄だということでモメンタム投資家の定番銘柄だったわけですけれども、今それらの企業ってのは株価冴えないんですよね。で、冴えない一つの理由は、さっき言ったようなPYPLとかAFRMとかそういう手強いコンペティターつまり競争相手が今グイグイ乗せてきてるので、それでビザの状況の方がおかしくなってるということだと思います。」

(1:57:36)「広瀬さんが今ワクワクしている銘柄はなんですか?」
→👴「なんだろね。えーっと、ワクワクとはちょっと違うかもしれないけれども、決算気をつけて注目したいなと思ってるのはAFRM。これ、IPOをした時に乗らなかったのよ、僕。ちょっと、IPO当日に乗ろうかなと思って、それでズドーンと株価走っちゃったんで、あ、もう乗らない。パスします。という形でパスしたんだけども、その後ちょっと株価下がってきてる。もう少し下がると思うけれども。で、なんでこの銘柄に注目してるかと言うと、PYPLが先日決算発表してて、それで「Buy now, Pay laterというサービスを発表したらすごく好評だった」というコメントをしてたのね。それで、なんていうかな、ネットでショッピングする時にクレカですぐ決済するんじゃなくて、つまり買った代金をクレカにチャージするんじゃなくて、クレカ以外の支払い方法で高額商品を買うというのが一つのブームになってる気がするんですよ。それで、AFRMはまさしくそういうソリューションを提供してるのね。つまり、独自で割賦、分割払いの、その支払い方法を提供するということをやってるのがAFRM。なので、ある時点でこの銘柄、人気化するんじゃないかなという風に思ってます。‥他にフィンテックだとストライプ、マーケタなどがあります。」

【2/14 YoutubeLiveより】
(59:43)「PINSの決算いかがですか?」
→👴「PINSの決算、非常によかったです。あと、アファーム、アファームの決算も良かったです。だけれども、(音飛び)、いくつかの要因があると思うけれども、一つはペロトンが売上高に占める割合が前期は31%だったけども、今期は24%か27%かに下がってきてるんですよ。ちょっと数字忘れましたけど。で、ぺロトンが前年同期比で100%以上成長してんのに、なんでAFRMは50%くらいしか成長してないんだよ、っていう、そういうツッコミがあって、でまぁそれに対する回答っていうのは、別にペロトンだけが顧客ではなくて、他に色々広く分散してるから、っていうことですよね。AFRMも、まぁどこかで仕掛けたいなと思います。いい銘柄だと思います。」

四半期決算

以下、グラフは、全てYahooFinanceとIRに基づき、筆者が作成したものです。それらの値に基づき筆者が計算した数値も含まれるため、誤差や間違いがあるかもしれません。(転載可)
また、以下、一株あたりの指標は「ドル」、その他は%以外の単位は、全て「千ドル」です。(All numbers in thousand)

四半期ごとの売上高は、以下のようになっています。

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四半期ごとのEPSのコンセンサス予想、実績は以下のようになっています。

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通年決算

通年での売上高は、以下のようになっています。

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通年でのEPSは、以下のようになっています。

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損益計算

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いずれも、しっかりと、売上高>営業CS>純利益となっています。

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DPS:一株あたり配当
EPS:一株あたり利益
CFPS:一株あたりキャッシュフロー
SPS:一株あたり売上高

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