【ZM】ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの業績・決算まとめ

グラフは、全てYahooFinanceとIRに基づき、筆者が作成したものです。(転載可)

また、以下、%以外の単位は全て、「千ドル」です。(All numbers in thousand)

四半期決算

四半期ごとの売上高は以下のようになっています。

四半期ごとのEPSのコンセンサス予想、実績は以下のようになっています。

上場来、今まで一度もコンセンサス予想を下回ったことがなく、ピカピカの決算です。

通年決算

通年での売上高は以下のようになっています。

通年でのEPSは以下のようになっています。

損益計算

全年で、売上高＞営業CF＞純利益となっており、健全であると言えます。

営業キャッシュフローマージンは、15%〜35%程度あると良いとされており、35%以上であればあり得ないほど儲かっているとされます。

ZMは2020年のコロナ恩恵により、あり得ないほど儲かりましたが、その前年の2019年は24%、2018年は16%となっており、コロナ禍以前からピカピカの決算だったことが伺えます。

貸借対照

ピカピカのバランスシートですね。

株価

2021年3月現在、昨年10月以降からの下降トレンドが継続していることが伺えます。