【TSLA】テスラのじっちゃま発言まとめ&業績・決算まとめ
じっちゃま発言まとめ
【2020/7/16 じっちゃまTwitterより】
「NIO、持ち直すと思いますか?」
→👴「今日、中国の6月の新車販売台数が発表になり、-8.2%と悪かったです。これはNIOやTSLAに悪いニュース。」
【2020/7/23 じっちゃまTwitterより】
👴「テスラ(ティッカーシンボル:TSLA)の第2四半期決算はEPSが予想-28¢に対し$2.18、売上高が予想53.1億ドルに対し60.4億ドルでした。」
【2020/9/5 じっちゃまTwitterより】
👴「(Bloombergへのリンク)うぁぁぁ テスラ(TSLA)、S&P500採用されなかったのか! しかもエッツィー(ETSY)に負けたって…www」
【2020/9/8 じっちゃまTwitterより】
👴「いまテスラ(TSLA)が暴落中。大事な話をするので集合して!
テスラ(TSLA)が下げている理由は2つあります。①S&P500に採用されなかったこと(=これはどーでもいい)、②GMがEVトラック・メーカー、ニコラ(NKLA)の11%株式を取得、ニコラの下請けになると発表したこと。
GMは乗用車メーカーとしては馬鹿にされる存在だけど、ことピックアップ・トラックに関してはフォードと並んで圧倒的な存在。ブランド力もめっさつおい。
大体、アメリカ人は「俺はフォードのピックアップ・トラック派」とか「俺はGMのピックアップ・トラック派」という風に一度決めたら、ころころブランドを乗り換えない。
ブランド忠誠心が、めちゃ高い。
GMはマルチブランドの「連峰」を形成している。だからピックアップ・トラックひとつを例にとっても「GMC」と「シボレー」など、異なるブランドがごく自然に相乗りしている。ニコラの「バジャー」は、そのOne of themになるかも。
兎に角、ニコラにとってGMのディーラー網、忠誠心の高いユーザーにアプローチできることはデカい。ニコラ(NKLA)株がいま+21%と噴いているのはそのため。そしてGM株も+4%と買われているということは、投資家がこのディールはGMにとっても良いディールだと賛同しているから。
いまアメリカの自動車産業を見た場合、普通乗用車の市場なんてクソです! 普通乗用車は、儲からない! 利益の大半はピックアップ・トラックから叩き出されている。
すると……そんなに重要なピックアップ・トラック市場からテスラ(TSLA)がシャットアウトされたら……
今日、テスラが-19%なのは、それが原因。
ついでに言えば、今日のニュースはフォード(F)にとっても😮
フォードは、いそいでEVピックアップ・トラックのロードマップを固めないといけない。
もちろん、テスラ(TSLA)は「サイバートラック」を既に発表している。いま量産体制を整え中。僕も(サイバートラック、買おうかな?♪)と思っている…
しかし、こーゆーチャラついたデザインはシティボーイには受けるけど硬派な赤首労働者階級アメリケンにはウケない(笑)」
「まさかテスラとフォードが組んだりはないか」
→👴「それは社風としてとても難しいと思います。GMは創業当初から雑多な自動車会社をどんどん買収し、ひとつの企業連合に編み上げて行った…だからいまニコラでやっていることも、とても自然なやり方。
それにたいしてフォード(F)はいっこくな考え方をする会社です。だからテスラとは組まないと思う。
一方、テスラの方でもフォードと組むのは真っ平御免のはず。
両者の株価のバリュエーションから言っても、組める余地は無い。
テスラはディーラー網をつかわない「直販」です。これはアメリカのカー・ディーラーからとても敵視されている。だからテスラがフォードのディーラー網にアクセスできるという可能性は「0」だと思う。」
「じっちゃまだったら、今までのニュースからするとテスラはショートですか?」
→👴「テスラ(TSLA)、僕ならショートしません! でもボトムフィッシングもしません。高値で公募したので、そこでハメコミされた客は複雑骨折しているから。」
👴「テスラ(TSLA)の株に投資している人、よく聞いて!
テスラが黒字を出しているひとつの理由はカーボン・クレジットを他社に転売しているからです。そしてGMがニコラのEVピックアップを販売し始めると、その売却先がひとつ減る……
なぜならGMはニコラの「バジャー」を生産販売することで「うちもクリーンEV作ってます!」ということで「バジャー」1台売るごとに「シルバラド」などの排ガス出す従来型ピックアップの0.8台分のカーボン・クレジットで相殺できるから。テスラなど外部から買わないといけないのは0.2だけ。」
【2020/9/10 じっちゃまTwitterより】
👴「ニコラ(NKLA)が詐欺かも知れないというリサーチ…テスラ(TSLA)との対立構造として捉えない方がいいです。
ニコラが詐欺で下がれば、テスラも下がります。
それはどうして? 説明します……
普通、金融犯罪というのはブームのときに起きます。ようするに投資家のガードが緩くなっているときに、騙しやすい。
いまはEVブームなのでテスラはべらぼうなバリュエーションで取引されています。そういう環境条件が整っているからこそ、狂言が受け容れられる余地がある。
もし多くの個人投資家やGMまでもが騙された!ということになれば(=未だそうだとは決まっていません!)……EV熱は醒めるはず。
実際、Bre-X事件の後、金投資、金鉱株投資の「カテゴリー全体が死んだ!」のです!
だからテスラに対する乱痴気騒ぎも終わる。」
【2020/10/2 じっちゃまTwitterより】
👴「テスラ(ティッカーシンボル:TSLA)第3四半期製造数14.5万台、納車数14万台。在庫は減少。」
【2020/10/19 じっちゃまTwitterより】
👴「TSLA、またS&P500採用の話が蒸し返しているらしい」
【2020/11/1 じっちゃまTwitterより】
👴「テスラ(TSLA)は長年の莫大な先行投資が功を奏し、いま面白いように儲かりはじめたばかり。株価はそれを反映しています。」
【2020/12/8 じっちゃまTwitterより】
👴 「テスラ(TSLA)50億ドルのATMオファーリング」
【2021/1/3 じっちゃまTwitterより】
👴「テスラ(TSLA)第4四半期納車180,570台。予想は182,500台。生産は179,757台。」
【2021/2/2 じっちゃまTwitterより】
👴「テスラ13.5万台リコール」
【2020/2/9 じっちゃまTwitterより】
👴「テスラ…素人はBTCへの投資でエモっている。玄人はベルリン工場の遅延でガクブル。😩
今日、世界の財務部長はテスラの株価、注視していると思いますよ。市場がどう判定を下すか? もし好感なら(うちもやろうかな?)もし嫌気されたら(馬鹿なコト、やるもんじゃないな)と他山の石とするはず。
財務部の人なら僕の言っていることにおおきく頷くと思うけど、いま余資の運用難の時代なんです。
だからテスラがBTC買ったというニュースで(あ、やりかがったな!)と思った財務部長も多かったはず。
そういう意味ではイーロン・マスクは、やっぱり素晴らしいと思う。
もうひとつ、イーロン・マスクはBTCをプロモートする隠された動機があります。それは「電池としてのBTC」という使い道。
みんなも知っての通りBTCのマイニングには沢山電気を使います。テスラはソーラー発電のプロモーターでもあるわけだけど、ソーラーの泣き所は、夜は発電できないと言う点。
それなら昼間ソーラー発電で余った電力はマイニングに投入すれば、余剰電力をBTCというカタチで「貯蔵」できる。これが「電池としてのBTC」。
だからテスラは他の会社に比べるとBTCの普及で恩恵をこうむる面が多々ある。これはアップルなどには無い、EV事業の特性。その部分を考慮せず「次はアップルだ!」というのは、ちょっとはしゃぎ過ぎ。」
【2021/2/11 じっちゃまTwitterより】
👴「BTCロングしている人はTSLAに注目して!
ボンヤリしないで!」
【2021/2/13 じっちゃまTwitterより】
👴「BTCの投資家はTSLAから目を離さないで!
「TSLAがBTCに投資!」というニュースは、まだ竜頭蛇尾に終わるリスクがある。
このスキームが成功するにはTSLA、BTCの両方の価格が上昇する必要があります。」
👴「うわぁぁぁぁTSLAネックラインをテストしに行っている……」
【2021/2/18 じっちゃまTwitterより】
👴「テスラ(TSLA)次の目安は50日移動平均線($760)。これを下に切ったら、やばい。」
【2021/2/19 じっちゃまTwitterより】
「ここでTSLAが売りだという意見があるならば、私は正直言って理解できないです。」
→👴「TSLAは売りです😜🤪😜🤪😜🤪」
👴「テスラの第4四半期決算はEPS予想$1.03に対し80¢、売上高予想103.8億ドルに対し107億ドルでした。つまりEPSが未達。先ず…これが気に食わない。
足下の納車台数は少し予想を下回っています。
今年はベルリン工場、オースチン工場を立ち上げないといけない年。もし工事が遅延したら…納車台数の予想は大きく狂う。
ベルリン工場は明らかに遅延しています。オースチン工場は……大雪でテキサスの電力供給の脆弱性が暴露されたばかり。
NXPセミコンダクタのテキサス工場は止まっています。ここ、車載半導体を作っている重要なメーカー。いま車載半導体は品不足で自動車各社は生産ラインを止めるなど苦渋の決断を強いられています。」
【2021/2/21 じっちゃまTwitterより】
👴「(WSJのビデオへのリンク)
テスラ(TSLA)の品質問題(火災、急加速)がようやくアメリカでも話題になりつつある。」
【2021/2/22 じっちゃまTwitterより】
👴「うわぁ…長期金利が手のつけられない上昇。諸行無常TSLA、QS、FUTU、TIGR、SNDL、XONE、KOPN、EVGN……
いま覚えて! 投資のイロハを。逡巡している時間は無いから!
まず「長期金利って、なに?」→米国10年債の利回りなどを指します。ポイントは①短期金利は政府の意向に左右されるけど②長期金利はインフレの見通しに大きく影響されるということ。
景気が良いとき、インフレが来ます。つまり今日の金利上昇は「いよいよ新型コロナワクチン接種が進むと皆が街に出て景気が良くなる」という考えが広まってきたということ。
なぜこれが重要? →株式は、金利上昇に弱いから。とりわけ「夢を買う」式の、ストーリー株、テーマ株は金利上昇に脆い。冒頭に列挙した銘柄は、すべてこの類です。」
【2021/3/6 じっちゃまTwitterより】
👴「TSLAは①最も大事な経営尺度である納車台数が予想を下回りはじめた、②先の決算発表が「悪い決算」だった…という時点で「売り」でした。その後、③会社本体の勘定でビットコイン買い始めるなど狂った経営が始まった……」
【2021/3/20 じっちゃまYoutubeLiveより】
「最近の米中関係について」
→👴「はい。なんか、ささくれてるよね。アラスカだっけ?、その事務レベルでのミーティングが行われてるみたいだけど、結構ピリピリしてるみたいだね。なんかテスラがスパイCAMかなんかがついてて、スパイできるということで、中国の軍隊は採用しちゃいけないっていうニュースだっけ?そういうのが出てたと思うけど。あれ、要するに嫌がらせですよね。で、別に中国の軍隊はテスラとか乗ってないと思うんですよね。だけれども、意地悪できるんだぞということを中国政府がシグナルしてるだけじゃないかなぁと思います。で、中国はテスラにとってだんだん重要な市場になってきてるよね。だから、その、それは注意する必要があると思います。ただ、アメリカのいろんな経営者の中では、イーロンマスクは中国で一番愛されているというかフレンドリーだというふうに、まあ彼は中国批判しないからね、その政治のことにも口出さないし、そう言ったところが中国から評価されてる理由だと思うんだけど。そういった中国にフレンドリーなテスラですら、中国からいじめられてるということで、それは少し懸念材料だと僕は思います。」
「EV、クリーンエネルギーずいぶん下がりました。実力のある会社はまだ上がると思うんですけど、どの会社でいつ頃でしょうか?」
→👴「はい、えーと、一番しっかりした会社はやっぱりテスラだと思いますね。でもテスラは、今年、ベルリン工場とオースチン工場立ち上げなきゃいけないんで、なかなかしんどいと思いますよね。でも、ある時点でテスラは買っていかなきゃいけないと思っています。それが今かどうかと言われるとたぶん今じゃないというふうには思います。でもどの銘柄見てるのという風に言われればこの銘柄を見ています。」
【2021/3/28 じっちゃまYoutubeLiveより】
「TSLA、買い時は何を持って判断すれば良いでしょうか?」
→👴「はい。えーと、今週だったけな?ちょっとうろ覚えで申し訳ないんだけれども、3月の納車、つまりデリバリーだよね、それの統計が発表されるんじゃないかな。月曜日だったかも知んない。で、その台数に注目してください。コンセンサスはね、多分16.2万台だったかな?これも記憶を頼りに言ってるんで、間違ってたらすいませんけども確か16.2万台。で、前回は18万台だっけ?で、コンセンサスが下がったのは、例の自動車向け半導体の不足、そういったことを加味して控えめなアナリストの予想になってると思う。だから、それを達成できるかっていうのがまず問題だよね。そしてそれを達成してたら、まずは一安心だと、僕は思います。
【2021/4/2 じっちゃまTwitterより】
👴「テスラ3月納車台数予想16.2万台、結果18.48万台。今回のテスラの納車台数、折からの車載半導体不足の中、本当に立派な数字。」
【2021/4/4 じっちゃまYoutubeLiveより】
「TSLA」
→👴「買いです。」
概要
テスラ【TSLA】は、アメリカのシリコンバレーを拠点として、二次電池式電気自動車やソーラーパネル、蓄電池などを開発し、製造・販売している会社です。
2003年にマーティン・エバーハード氏とマーク・ターペニング氏によって設立された「テスラ・モーターズ」に対し、2004年にイーロン・マスク氏が取締役会長に就任する形で、現在のテスラになりました。
現在は、イーロン・マスク氏はCEOに就任しており、会長はロビン・デンホルム氏です。また、CTOにはドリュー・バグリーノ氏が、CFOにはザック・カークホーンが就いています。
業績
IRページはこちらです。
生産台数
[通年]
[四半期]
納入台数
[通年]
[四半期]
以下、グラフは、全てYahooFinanceとIRに基づき、筆者が作成したものです。それらの値に基づき筆者が計算した数値も含まれるため、誤差や間違いがあるかもしれません。(転載可)
また、以下、一株あたりの指標は「ドル」、その他、%以外の単位は、全て「千ドル」です。(All numbers in thousand)
四半期決算
四半期ごとの売上高は、以下のようになっています。
四半期ごとのEPSのコンセンサス予想、実績は以下のようになっています。
直近の決算(2020Q4)で、予想1.03ドルに対し、結果0.8ドル、と悪い決算を出しています。
通年決算
通年での売上高は、以下のようになっています。
通年でのEPSは、以下のようになっています。
カテゴリー別売上高
損益計算
いずれも、売上高>営業CS>純利益となっています。
また営業キャッシュフローマージンは、2020年においてのみ、目安である15%を超えています。
一株あたり業績
DPS:一株あたり配当
EPS:一株あたり利益
CFPS:一株あたりキャッシュフロー
SPS:一株あたり売上高
株価推移
2021/4/4現在
【日足】
【週足】
【月足】
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