職場での自己紹介のあるべき姿とは?
今日、とある方のオンラインサロンのフリートークのコーナーで、質問何かない?といった話になり、一人のヒトが、質問しました。
「職場で部署異動することがよくあるのですが、いい自己紹介ってどうするば良いですか?」
それに対して、オーナーは聞き返しました。
「今まで、印象に残った、自己紹介ってありますか?」
「うーん・・・ないです」
「そんなもんですよね。つまりそんな印象残る自己紹介をしている人はほとんどいないということです」
「ふむふむ」
一般的に自己紹介というと、これから仕事を一緒をしていくヒトたちに自分を知ってもらうためにするもので、そこで、大半のヒトは、趣味は○○です。休みの日は△△しています みたいな話をする。
しかし、そんなプライベートで何してるなんて興味あるか?って・・・自分も薄々そう思っていました。仕事で集まっている集団なのに、プライベートで何しているかなんて・・・
仕事をしていくヒトたちへの本来の自己紹介は、自分がどんな仕事が得意で、どんな仕事を振ってくれたら、早く、または質が高くできますよって話をすべきだと
つまり、仕事上の自分の取説を話すべきなんだと
それだと一緒に仕事していく上で聞く価値あるし、聞きたいと思うよなぁって。確かに仕事での自己紹介なんて、今まで違和感を感じながらもちゃんと考えたことなかったよなぁって・・・
一番最悪なのが、おっさんが自分の経歴と趣味を話すこと。何故ならおっさんは基本女性ばかりの職場でもない限り、ありふれてるし、退屈極まりないことが多いと。
あと、もう一つ仰ってたのは、みんなが知っている自分じゃない自分を話すこと。例えば、職場に経理が強い人間として迎えられることがわかってたら、経理以外の得意なこととかを話すこと。 なので経理について話してもある程度の予定調和で退屈になってしまうとのこと
なんでもが考えれば、奥が深いし面白い