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Googleの資格取得から見えたGoogleのあまり語られていないすごさ①

仕事上、必要があって、Googleのとある資格を取りました。色々守秘義務が有るので、具体的なことは言えませんが、資格取得を通して、Googleの凄さを感じたので今日はそれを述べたいと思います。これはよく言われる検索や広告の仕組みがすごいなといった話とは全然別の話です。

資格取得に際し、試験はオンラインで行われます。いつでもどこでも24時間365日試験を受けることができます。

受験者にとっても都合いいし、開催側もわざわざ場所押さえて、試験官を雇ってといった手間もコストもかからない。

ここで、だれもが思うのが、カンニングし放題!楽勝じゃん!って

カンニング

さにあらず、Googleさんはそのあたりのことはきちんと対策を取られています。

一つ目は、PC内蔵のWebカメラをONにすること。まぁこれは誰しも思いつくし、WebカメラをONにしたところで、カメラの死角に何かカンニングペーパなどを置いとけばすむ。 一応監視は適宜していると仰ってますが、24時間365日いつどこで誰が受けるかもわからない中で、Google様がそれ用にヒトを雇うなんて非効率なことは考えにくい

本題はこれから これが本当にすごいなと思ったところ

二つ目の対策はシンプルに時間がスピーディに対応しないと足りないぐらいの問題量にしてあること つまりわからないところを調べている時間がない

三つ目は知識ではなく、理解を問う問題が非常に多いということ。つまり調べてどこかに書いてあるといった問題ではないということ

四つ目は実技(操作)(理解を問うところにかぶるけど)が多い。邪推すれば、カメラの死角からヒトが答えを教えてといったことも、もしかしたら可能かもしれないが、操作が伴うので、いちいち声に出して説明するのには煩雑かつ時間もなく、現実的でない

今回の資格取得の中で、Google社の凄さの真髄を見た気がしました。

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