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疲れて乱心気味の浪人生とhelloween

keeper of the seven keys I.II

この歳になって初めてCDを買った。book offで300円台。あんまりにもアーティストに失礼な買い方だなぁ思いつつ。来年バイト始めたらちゃんと新盤買ってグッズ買って、ぱんでみっくが収まったらLive行き倒しますから...許してくれ...

と、いうわけで予備校に行く前にマイケルキスク氏に励ましてもらえる環境が整った。我が家には三代に渡ってサザンより激しい音楽を聴く人がいなかったので、朝からアイムアラァーイブとかやってると家族に煙たがられるけれども。a little time!の後のチュインチュインって入るギターの音(説明下手すぎ)のダサさがたまらなく良いです。

基本、歌詞はどうでもいい(というより歌詞の意味には興味なし)というスタンスで生きてきたけれど、helloweenの歌詞はわりとすきかも。なんだか単純だけど元気が出る。母国語の歌詞じゃないからというのもあるだろうけど、

we all live in happiness out life is full of joy

と言われてみると、うんうんなんかそんな気がするかも!となってしまうのだ(単純)。確率漸化式が解けなくとも、鏡にゴリラが映ろうとも、短足でロングスカートが履けなくとも、まぁ何とか生きていけるんじゃ?うん、大丈夫よ。きっと。

きっと、私は風通しの良い音楽を求めていたんだと思う。昨今の音楽は、ベクトルがリスナーに向いているものが多いような気がする。こまやかで、繊細で、寄り添う音楽。共感の音楽?身近に感じる音楽?何と言えばいいのかしら。

helloweenの遠さとか普遍性のようなものが今はとてもありがたい。ストレートでざっくりしていてスケールが大きくて、聴いていて楽になれる。何となく、ついていくと目の前がパッと開けて大分見通しが良くなるんじゃないか、と思わせてくれる。人にはきっと、こういうものが必要になる時期があるのね...

早く暇になって音楽開拓に乗り出したいなぁ...メタルだけじゃなく音楽全般に疎すぎて。基本お茶の間タイプの人間なので、実を言うと最近までかのbon joviの名前すら聞いたことがなかったのですよ...(流石に自分でもどうかと思う)

さあ輝かしい未来のために確率漸化式を...三角関数を...(死)


(なんだかまとまりのない文章だなぁ...)

#はじめて買ったCD   #メタル #音楽のある生活 #メタル入門





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