低身長男子がモテるために:グッピー理論の矛盾
皆さん、グッピー理論というものをご存知でしょうか。
モテテクニックとか恋愛工学でよく取り上げられる理論で、一度は目にしたことがあるかと思います。
知らないというあなた、今回特別にわかりやすくお教えします。この際に勉強していってください。
すごく要約すると、「モテる人はモテる。モテが次のモテを呼ぶ」というものです。
(要約しているのに何を言っているのかわからないのはよくないですね。。。)
アメリカの生物学者、ドガトキン博士がグッピーを使った実験を行いました。
水槽に仕切りをいれ3つの部屋に分けます。仕切りは透明で隣の部屋を見ることができますが、移動はできないという状態です。真ん中の部屋にはメスのグッピーを入れます。両サイドにはオスのグッピーを入れますが、片方は尾びれや体の模様が綺麗なオス(こちらをオスAと呼びましょう)を、もう一方は体の模様や尾びれが見劣りするオス(こちらをオスBとします)を入れます。
オスA=イケメン、高身長
オスB=ブサメン、低身長
と思ってください。
ここで、3匹のグッピーとは別にメスのグッピー(最初と区別するためにメスBとしましょう)を用意して、オスBの部屋に入れます。次第にオスBとメスBは交尾をするようになり、最初のメスはそれを隣の部屋から眺めるようになります。
メスBと十分に愛をはぐくんだ後、メスBは水槽から退場してもらいます。また3匹に戻ったところで、初めにセットした水槽の仕切りを外します。
男女が同じ部屋に集まれば自然と愛をはぐくむことになると思いますが、メスはイケメンなオスAとブサメンなオスBのどちらと交尾するのか。。。
結果は、メスはメスBと交尾をしていたブサメンなオスBと交尾を行いました。ブサメンがイケメンに勝ちました!!
この実験はグッピーだけに限らず、メダカやキジ、ウズラ等でも同様の結果になったそうです。(候補がちょっと微妙な気がしなくもないですが。。。)
この実験から、見た目の優劣よりも実際にモテているかどうかが交尾相手の選択に影響していることがわかりました。
つまり、見た目に関わらずモテている実績がモテさせる、ということが証明されたのです。
低身長男子もモテていればモテるのです。さぁモテましょう!俗にいうモテスパイラルです!
これがモテテクニックや恋愛工学の記事によく書かれる理論です。
いやいや、ちょっと待ってください。皆さん疑問に思いませんか?矛盾を感じませんか?
この記事を読んでいる人が知りたいのは、このモテスパイラルに入るまでの方法でしょ、と思うのは私だけでしょうか。
モテグッピー状態になる方法が知りたいのにこの理論を出されたところで役に立たないよ、というのが筆者がいつも感じる矛盾です。
私はこのモテスパイラルに入るまでの方法を書きたい。モテスパイラルに入れない低身長男子の助けになりたいと思っています。
モテスパイラルに入る方法はたくさん書かれているかと思いますが、低身長男子が実際にモテるようになった方法はあまり見かけないのではないでしょうか。
このnoteでは、低身長男子がモテるための方法を
① 出会い
② 非対面コミュニケーション
③ 対面コミュニケーション
④ クロージング
⑤ アフターフォロー
に分けて、説明したいと考えています。
もちろん途中で脱線することも多々あるかと思います。書いていて題材がなくなることも出てくるかもしれません。
皆さんからいただく質問に答える回も出るだろうと妄想しています。(遠慮なく質問ください。。。)
グッピーは飼育を始めて1ヵ月くらいで産卵をするようになるみたいです。
皆さんもこの記事を1ヵ月読み続けたらモテグッピーになれるかもしれません。
(私がたくさん記事を書けるかにかかっていますね。。。たくさん記事を書けるように餌をやってくれると嬉しいです。)
ではまた次回お会いしましょう!