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それでも反社と付き合いますか?

ガザ・ジェノサイドの蛮行を続け、300名以上ものパレスチナ選手を狙い撃ちして彼らの出場を阻止し、大ブーイングの中、ボイコットされる選手まで出しているイスラエルが酷いのは言うまでもありませんが、パリ・オリンピックは反社会的勢力が開催しているのですよ。

それでもオリンピックを見たいですか?
反社会的勢力と付き合うのですか?

2024年7月19日に、国際司法裁判所(ICJ)がイスラエルに関する勧告的意見を出しました。
そこで明確に、イスラエルによる占領は違法であり、アパルトヘイトであると述べています。
その上で、国連を含む国際機関と全ての国家は、イスラエルによるパレスチナ国家の占領を認めてはならず、援助や支援を提供しない義務があるとしました。

にもかかわらず、国際オリンピック委員会(IOC)や主催国たるフランスはもちろん、参加しているすべての国は、イスラエルという犯罪国家を仲間に入れた大会を開いているのです。
(各国から参加している選手に罪がないことは言うまでもありませんが)
この行為は、明らかに反社会的行為であり、彼らはすべて反社会的勢力と言えるのではないでしょうか。

私たちは普段、反社会的勢力と付き合ってはならないと、お上から、あるいは世間からきつく言われています。

それでもまだ、反社と付き合うのですか?

アメリカによる3S(スクリーン、スポーツ、セックス)政策を思い出すまでもなく、オリンピックがブラック・プロパガンダに利用されていることは明白です。パリ・オリンピックが、ベルリン・オリンピックを彷彿させるほどに汚く見えてしまうのは私だけではないでしょう。

シオニスト帝国主義は、今や第三次世界大戦に向けて様々な手を打ってきています。当然のことながらこのオリンピックもその一つでしょう。私達市民を支配抑圧するためのイベントに熱狂する事はあまりにも愚かだとは思いませんか。

私達市民は、誇り高く【道徳的選択】をするべきではないでしょうか。



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