コミックスファンこそ注目! 原画満載のDC展は想像以上に凄かった!
2021年6月25日(金)から、六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューにて開催中の「DC展 スーパーヒーローの誕生」。皆さんもう見に行かれましたか?
ShoPro Booksメンバーは開催前日の24日に内覧会に参加したのですが、あまりに豪華すぎる内容に圧倒され(参加するまで展示内容は全く知りませんでした)、気づけばグッズまで購入して帰路についておりました……!
(写真がなくて恐縮ですが、筆者はクリアファイルと、バットマンとスーパーマンとロビンが野球をしているイラストのPC収納ケースを買いました)
今回のDC展は、映画の衣装や資料、バットタンブラーといったファンにはたまらないガジェットの展示から、まさかまさかで大量のコミックス原画がずらり! 総額で一体おいくら万円になるのか……。そんな恐怖すら覚えるほどの有名アーティストたちの原画は、コミックスのファンには特にたまらない展示でした。
今回はそんなDC展を、編集部がとった写真を掲載してご紹介します!
入口で一枚ぱしゃり、テンションが上がります。
バットタンブラーが来場者をお出迎え!
最初はスーパーマンのエリア
スーパーマンの原画がたくさん並びます
映画の資料や、インタビュー動画も
次はバットマンのエリア、バットマンがお出迎え。
バットマンの生みの親、ボブ・ケインの原画!
誰の衣装かわかりますか?
ティム・バートン監督『バットマン』シリーズより、
ジョーカーとペンギン!
ジム・リー(左下)をはじめとした豪華アーティストの原画がずらり!
アニメイテッド・シリーズのセル画まで網羅
『バットマン:キリングジョーク』原画
『DARK KNIGHT バットマン:ダークナイト』原画
続いてスーサイド・スクワッドのエリアへ。
マーゴット・ロビーの着用したハーレイの衣装!
8月公開『スーサイド・スクワッド』の衣装も!
『バットマン:マッドラブ』よりハーレイの原画が!
ワンダーウーマンのエリアは赤が基調!
衣装もしっかり展示されています。
最後はジャスティス・リーグのエリア!
遠目からでもきれいな色遣いが映える原画
カラー原画の作者はアレックス・ロスでした!
色の塗りがあまりにもすごく、近くで見ても印刷かと勘違いするほど……
写真はほんの一部で、衣装から原画まで、まだまだ展示がたっぷりのDC展。特に有名なアメコミアーティストの原画がこんなに見ることができる機会はそうそう訪れません! DCファンには必ず足を運んでほしい展示でした。また、アーティストへのインタビュー動画や、音声ガイド(スマホ必須、充電を忘れずに)も充実しているのでそちらもぜひチェックしてくださいね。
また、公開されている原画の中には、ShoPro Booksから邦訳が刊行されているものも(グッズ売り場にもコミックスが置いてあります!)。試し読みを掲載しておきますので、ぜひ読んでみてくださいね。
『DC展 スーパーヒーローの誕生』開催概要
展覧会名:DC展 スーパーヒーローの誕生
会期 :2021年6月25日(金)~9月5日(日)
会場 :東京シティビュー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間:10:00~22:00(最終入館:21:00)
※6月30日現在、閉館時間は20:00となっております。
※情勢によりやむを得ず、営業時間に変更が生じる場合や、休業となる可能性もございます。
入館料 :一般[平日]2,300円(前売り券2,100円)
[土・日・祝日]2,500円(前売り券2,300円)
※事前予約制(日時指定券)を導入しています。
※全チケットに日野聡さんによる音声ガイドがついています。
東京展公式サイト:https://tcv-taod.roppongihills.com
DC展ポータルサイト:https://artofdc.jp
DC展公式Twitter:@artofdc_japan
DC公式サイト:https://warnerbros.co.jp/franchise/dccomics/
問い合わせ:03-6406-6652(東京シティビュー)
試し読みはこちらから。