見出し画像

ミウラタクヤ商店の海外進出の構想を説明します。

簡単に自己紹介させてください

僕はミウラタクヤ商店という ネットショップを運営しております。健康食品を販売しており、特徴としては1人でネットショップを運営しているところ。

ひとりECという書籍も出しております。

規模が小さいから1人なのではなく、1人で運営したいから、あえて1人でEC運営してます。ネットショップの運営を支援するEC家庭教師と言う、ECサイトの運営支援なども行っております。

ネットショップの運営をしたり、スモールビジネス領域の専門家です。

まず、海外進出について考えている事

最初に、ショックなこと言いますが「たぶん20年以内に日本だけで商売して儲けることは困難になってくる」と考えています。

僕は、今5歳の娘がいます。僕たちの世代は問題ないと思うんですが、娘には大人になったとき、海外で暮らしてもらいたいと思ってます。

僕、個人の意見ですが、理由は日本で暮らすより、海外で暮らす方がチャンスに恵まれ、豊かな生活ができると思っているからです。世界を相手にして商売をして生きる術を持ってほしい。これが僕の娘に対する願い。

世界を相手にした商売が当たり前になる。

また、未来の話をすると、インターネットテクノロジーの発達で、世界との距離は近くなってきています。これから物流等のインフラが整っていき、海外と取引をすることが当たり前の世界になっていきます。

ってか海外と商売しないと食っていけなくなる。

海外企業も、積極的に日本に進出したりしてくるので、日本人ももっと海外に出なければ、収入が減っていくだけだし、国際的な競争力を得ることができないと思います。

だから、海外進出は「できたらやろう」ではなく「必ず」やらなければならない」になると思います。

小規模事業者や零細企業こそ海外行くべき

これからの物販において、顧客とのコミュニケーションは購買における最も大事な要素になります。コミュニケーションといいつつ「細かな接客」ですね。お客様へSNSのDMを活用して、商品のアドバイスをするなど。

大企業は細かな接客へのハードルが高いと思う。

小規模な企業ほど接客などフレキシブルな対応ができます。フレキシブルな対応ができることで、売れるようになります。だから僕は海外販売は小さい会社ほどやるべきと考えています。マーケットが広がるし。

しかもSNSを使えば簡単にご縁は作れるし、方法論次第でうまく行くことは難しくないと考えてます。だから、海外進出を僕は本当にやります。

日本企業が海外で売れるカテゴリー

実際にちらほら、僕の知り合いなどでも、海外販売で成功している人もいます。様々な業種が海外販売をしておりますが、売れ筋は、やっぱり「日本でしか手に入らないもの」が売れやすい印象です。

包丁、緑茶、駄菓子

などなど日本でしか手に入らない、かつ特定のファンがいるカテゴリについては、人気が高く売れていることを耳にします。

現在のリソースで海外販売を成功させる方法

僕は、京都の伏見稲荷という、日本でトップクラスに観光客が多い地域に住んでいます。コロナが過ぎ去り、多くの海外旅行客で溢れています。

伏見稲荷に並ぶお店は、どれも混雑していて大繁盛しています。


僕がこの店の店主だったら、と妄想するのが、これだけ多くの海外旅行客がお店に来てくれている。それぞれのお客様とのご縁をSNSで持ち続け、そうすることで、海外販売を簡単に成功させることができると思っています。

海外発送が思ったより簡単な話

そんなことを考えている中で、先日FedEx社の方から海外物流についてお話を聞く機会があり。「海外の出荷ってハードル高くないですか?」と聞いてみたんですが、

結論。「え?海外発送って、そんな簡単なの?」と言うレベルで、びっくりしました。

料金と所要時間が事前に調べられる
スマートフォンで配送ラベル作れる
出荷に対しても取りに来てくれる
輸送中の追跡ができる

らしく、
スマホ1台で海外への発送が可能とのこと。

詳しくはこちら>>「FedEx Ship Manager Lite」

「そんな簡単なの・・・」

現在、日本全国に集荷配達ネットワークがあり、すごく簡単に出荷をお願いすることができるそうです。

俺はやるしかないなと海外販売へのモチベーションが上がりました。

※ご注意※集荷と出荷は簡単ですが、国際輸送には輸出や輸入の過程で必要になる書類(コマーシャルインボイス=貨物の明細書)は提出しなければならないです。

小規模な個人間取引はFICP(フェデックス・インターナショナル・コネクト・プラス)

越境となると『ECサイトを構築する』という意識になりがちですが、個人間のSNSのDM(インスタやLINE)でも、取引はできます。

そんな個人間取引にはコチラのサービスも良いかもです。

フェデックス・インターナショナル・コネクト・プラス

・小型の荷物(10キロ以下)の出荷向けの輸送サービス
・商品購入者への利便性が高い、指定日配送が可能

(https://www.fedex.com/ja-jp/shipping/services/international-connect-plus.html#)

ECサイトをガッツリ立ち上げるより、SNSで海外の人と交流しながら、ものを届ける時には、コチラのサービスの規模感でも良いかもですね。

通販は出会い、だから適切な物流で。

実を言うと、僕は結構、海外製品が好きで、よく海外の通販を使います。なんですが、たまにズタボロの包装で送られてきて、お店に対して残念な気持ちを持ったことがあります。

ただ実はお店が残念なのではなく

「海外の発送って超雑だな」

というのが事実。

海外赴任している友人曰く「日本ほど物流インフラが整ってる国はあまりない」とのこと。だから我が子のように梱包した商品が、物流の途中でボッコボコにされることもありますよね。

僕もオーストラリアに旅行行った時にトランクケース破壊されてたしな。

輸送料金の違いをどう捉えるか?

ぶっちゃけ海外物流への印象は「高い」です。物流で最も安いのはEMSだと思います。だけど紛失だったり、物流の質を考えた時に、どう捉えるべきか?

通販ってのは「受け取るまでの体験」をデザインする必要があり、物流もその一端を担います。親戚にお届け物を送る、ではなく商売として「お金を払ってもらった商品を届ける」ことが事業なので

安い分、配達トラブルのリスクも考えられるので、提携する配送業者さんは自分の状況に合わせて選択しないといけないな。

FedExさんからお話を聞いて、そんなことを思いました。


ちなみにFedExさんは今年で創立50周年

50年間世界での物流を支えるって普通にすごいよね。これからのFedExさんに期待です!

コロナも終わったので僕も2023年「海外販売」に向けて動きます。頑張るぞ!

#PR記事

いいなと思ったら応援しよう!