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お久しぶりです。

お久しぶりです。

なかなか書くことが思いつかず自分でハードル上げすぎて全く更新できてませんでした。

今までは自分なりに記事ごとにテーマを結構考えてアウトプットする場としてnoteを使っていましたが、これからはもっとフランクにと言いますか、気軽に感じたことを文章を書いていきたいと思います。

最近の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

僕はサッカーして、洋服作って、筋トレして、英語と動画編集を勉強して、色んな人に会って、たまにキングダムを読んで感動して、ああこんな時代に生まれて命を賭して戦ってみたかったなと一瞬だけ考える。そんな日々を送っています。

そんななかでいつも通りジムでスクワットをしていたら、ふと考えたことを今日は書こうかなと思います。

このnoteを以前から読んでくれている人はご存知だと思いますが、僕は前十字靭帯を時期は違いますが左右両方とも断裂した経験があります。

1回目は2018年、練習試合中に左足の前十字靭帯を切りました。

手術後のリハビリを東京の国立科学スポーツセンターで約三ヶ月ほど泊まり込みでやっていて三ヶ月間、毎日朝から夕方まで一日中ずっとリハビリしていました。

ある程度経過が安定してからは毎日、冗談抜きで毎日500回くらい、いろんな種類のスクワットをやったし、完全にプレーに復帰してからも、もう二度と同じ怪我をしないために毎日筋トレをしました。

復帰するまでの約一年、そして復帰してから半年間何回も何回も同じメニューを黙々とやった。

それでも人生というのは時に残酷で完全に復帰してから半年後の2020年、苦労の先にやっと契約したシドニーの地で人工芝にスパイクのポイントが引っかかっただけというあまりにイージーな、そして日常にありふれたような瞬間で逆足の右足の前十字靭帯を断裂しました。

その経験があったからこそ本当に成長できたと思うけど、それでもなおサッカーをして、誰に強制されるわけでもなく今もスクワットしてるジムの鏡に映る自分をみて不思議だなと思いました。

『人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。過去の蓄積にこだわると、いつの間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる。人生に挑み、ほんとうに生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命をひらくのだ。それには心身とも無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。今までの自分なんか、蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい。』

僕の大好きな岡本太郎さんの言葉。

『今までこんだけやったから』そんな自分は蹴トバして、今この瞬間瞬間にいのちをかけよう。



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