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はじめまして。

はじめまして。
幸野志有人(こうの しゅうと)です。
サッカー選手と洋服作り、その他いろいろなことに挑戦してます。

今自分がやってることを発信するため。
その内容と何故それをやってるのかを知ってもらうために、ちょっとキャラじゃないですがnoteをはじめてみました。
僕が何者かわからない方もいると思うので簡単な自己紹介から始めたいと思います。

1993年
東京都江戸川区生まれの現在27歳です。
父が病的にサッカーが好きなので、シュウトと名付けられ、いつからそれをはじめたのかわからないくらいの年齢からサッカーボールに触れてきました。

幼少期や中高年代の話は長くなるのでいつの日か書くとして、所謂エリートっぽい道を進んで、16歳という自分でも想像していなかったくらい早い年齢で、目標であったプロサッカー選手になりました。

プロになってからの10年間もまた振り返るとして、とりあえずプロになってからは山ほどの挫折とほんのちょっとの充実を繰り返し、16歳でプロになって10年たった2019年これまた自分が想像していなかったくらい早い年齢、26歳でV・ファーレン長崎を契約満了になりました。

そして2020年、オーストラリア、シドニーのチームに移籍し、1か月で前十字靭帯断裂という大怪我をして契約解除し、帰国しました。

今はもう1度海外挑戦を目指してフリーの状態で関東2部リーグの南葛SCの練習に参加させてもらいながら、CLUB SARCASM(クラブサーカズム)という洋服のブランドとフードテックという食の分野の新しいビジネスに挑戦しています。

僕がサッカー選手をやりながらそれ以外のことにチャレンジしている理由は2つあります。

1つ目は、サッカー選手をやめたくないから。

2つ目は、サッカー以外のことにもやりたいことがあるからです。

1つ目のサッカー選手をやめたくないからサッカー以外のことをやるというのは、矛盾しているように感じるかもしれませんが、僕は自分自身に対してそうするべきだと感じました。

Jリーグでプロとして10年間、J1のチームにもJ2のチームにも在籍させてもらいましたが、特にJ2のチームにいた時に、契約満了になった選手が金銭的な理由でサッカーを続けるか引退するか、という局面をたくさん見てきました。
ずっと好きで続けてきたことを金銭的な理由でやめなくてはならないことを、僕はずっと純粋に悲しいなと思っていました。

もっと若い時は、プロサッカー選手として実績も名誉もお金も全て掴んで、勇退のような形でみんなに惜しまれながら引退していくことが美しいと思っていましたし、実際それは素晴らしいことだと思います。

だけど、カテゴリーを下げて環境を変えて、一見周りからは惨めに映る状況でも好きなサッカーを続けるという道も素晴らしいことなんじゃないかなと思うようになりました。

ですが、現実的にそれでも生活していくためにはお金が必要です。
だからサッカー選手を続けながら、他でお金を稼ぐというのはサッカーを続けるために必要だと思っています。
これは人それぞれの考えがあり、一つのことを突き詰めることこそが美しいと思ってる人もいると思います。

要するに僕は、やめたかったらやめればいいし、やめたくなければやめなくていい、という状況にしたかったということです。

2つ目は、シンプルに好きなことが他にもあったということです。
洋服に関しては、子供の頃から洋服が大好きで、いつか自分で洋服を作ってみたいと思っていました。
その気持ちは今も変わらないし、素人ですが情熱をもって取り組んでいることは間違いありません。


最近は食とテクノロジーを掛け合わせた、フードテックという分野のプロジェクトにも参加しています。
僕自身がコンセプトやレシピを企業と一緒に考え、商品化したものをウーバーイーツ等のデリバリーサービスで一般の方々に届ける予定です。


こんな感じで今はサッカーも、それ以外のことも全力で取り組んでいます。
初回なのでざっくりな内容になりましたが、これから深く掘り下げて書いていきたいと思います。是非これからも読んでもらえると嬉しいです!

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