見出し画像

明日が来なくても愛は消えない

七夕に大好きな月城かなとさんが宝塚歌劇団を卒業されたので、前楽・千秋楽で観劇した「月城かなとサヨナラショー」について振り返ろうと思います。

トップスターやトップ娘役、2番手スターが退団される際に、前楽・千秋楽でのみ、本公演の後にサヨナラショーを行います。
自身の歩みを振り返る楽曲で最後にファンや劇場に別れを告げるのです。
セットリストも構成も本人の意向がかなり反映されているそうです。
ご本人にとってもファンにとっても特別な2公演、それがサヨナラショーだと思います。

さて、一曲ずつ振り返ります。


朝日の昇る前に (グレート・ギャッツビーより)

月城さん自身もすごくジェイ・ギャツビーという役に思い入れが深くあったということを様々な媒体で語られていたし、宝塚のファンであれば「グレート・ギャツビー」が月城かなとの代表作として思い浮かぶはずなので、この曲は絶対やるだろうと多くの人が予想していたと思います。私もその一人でした。
そんな中、少年ギャツビーの「誓い!」というセリフが響き渡って始まる演出には驚きました。
この「誓い!」のセリフはギャツビーの死後、どうしてギャツビーが「グレート」な人間なのかを象徴するシーンで登場します。
歌ではなくまさかセリフから、しかも本人のセリフではないところから始まるとは全く予想もしていなかったし、この舞台特有の演出であった少年ギャツビーの台詞がもう一度聞けるとは、と感激して涙が止まりませんでした。
この先これほどまでに熱狂した作品に出会えるだろうかと不安に思うほど、私は月組の「グレート・ギャツビー」が大好きで、とにかく劇場に足繫く通っていました。
原作を読んだときには掴めなかった部分まで説得力を持ってギャツビーを演じる月城さんが大好きでした。
だからこそ、この芝居心溢れた演出は本当に鳥肌が立ちました。
象徴的なセリフの後、そっと幕が上がるのですが、そこには大きな舞台に、凝った装置も背景もない中、ひとりたたずむ月城さんがいました。
背中一つであの広い劇場の空間を埋める。その偉大さに、これが月城かなとという男役の、月組トップスターの集大成なんだなと感じ鳥肌が立ちました。
セットも何もないし、衣装だってショーの衣装なのに、月城さんの後ろ姿はまさにギャツビーで、この曲を歌い出すと、視線の先には入江とデイジーの家が見えるようでした。
ああ、その眼差しと佇まい、そして呼吸による表現力の深さがとことん大好きだったな、と思いました。
またあの劇場で月城かなとの「ジェイ・ギャツビー」に出会えたこと、何にも代えがたいほどうれしかったです。

川霧の橋 (川霧の橋より)

この楽曲も冒頭に主人公・幸次郎の台詞がありました。
この立て続けの台詞による演出に、芝居の月組ということに誇りをもってこだわり続けていたのは紛れもなく月城さんだったなということを思い出しました。
「川霧の橋」はプレお披露目公演の演目で、日本物の名手であった月城さんが31年ぶりの再演に挑戦した宝塚を代表する名作中の名作です。
観劇したときの感想は以前noteに残しましたので、省略しますが、この楽曲を聞きながら、月城さんの日本物の芝居が格別なのは、所作だけでなく、美しい日本語を歌でも台詞でも美しいまま発することができるところだなと思いました。
不安そうに初演の剣さんにお話を伺っていた姿や、月組を長屋みたいな組にしたいとおっしゃった話を思い浮かべながら、素敵なトップスターになられたなあ、その決意通り、明るくて暖かくて優しい素敵な組になったなあと思いました。

まことの愛 (ダル・レークの恋より)

まさかまさかのダルレークの恋より「まことの愛」でした。聞けると思ってなかったので本当にうれしかったです。
川霧の橋を歌い上げて、ターンをした瞬間幸次郎からラッチマンに表情が変わるのが、鳥肌ものでした。
本当にかっこよかったです。
私が初めて月城さんの主演作を劇場で観劇できたのがこの作品でした。
まだ次期トップが発表されていない時期だったので、月城さんと海乃さんの並びが見られるのはこれが最後かもしれないと覚悟して見に行った日々が懐かしいです。
あの頃はまさか二人がトップコンビになるなんて想像もしていなかったなあ。
あきらめるなと海乃さんに声をかけ続けた月城さんにも、ここまで続けてくれた海乃さんにも本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
舞台を振り返った中で気づいたんですが、ここまで三曲連続で、クソデカ激重感情を相手に抱いてる役の曲が続いていました。全て再演で、名作中の名作と言われている作品ですが、全部月城さんから海乃さんへの矢印がクソでかいものばかりだったなと思って、少し笑ってしまいました。
需要と供給が成り立っていてありがたい限りだったな。

今夜、ロマンス劇場で (今夜、ロマンス劇場でより)

ここで海乃さんがせり上がりで登場しますが、イントロで大泣きでした。
お二人のお披露目公演がこの作品だったこと、ファンとしては本当に本当に感謝していて、「見つけてくれてありがとう」にいろんな状況を重ね、連日胸がいっぱいになった日々が私の宝物です。
あの時は触れ合えなかった二人が触れ合いながらこの曲を歌うの本当に本当にうれしくてそういった面でも大泣きでした。
海乃さんがせりあがってきてから銀橋で二人が並ぶまでずっと月城さんは海乃さんを見つめたまま歌っていたのも、ものすごくロマンチックで、たくさんの人が二人を見ているはずなのにあの空間にはたった二人だけのように感じて、それがいっとう美しかったです。
大劇場に別れを告げ卒業するタイミングで「今夜ここからはじめてみよう」と歌う二人の美しい門出を思わずにはいられませんでした。

楽曲から話は逸れますが、幕開きからの衣装が、大好きなRain on Neptuneのデュエットダンスの衣装で、ネイビーの衣装にに雨粒の飾りが本当に美しくて大好きだったので、もういちどこの衣装をまとうお二人を、大劇場で見れたこと嬉しかったです。
大人っぽくて美しくて、そして茶目っ気たっぷりなお二人に本当にぴったりな衣装だなと改めてうっとりしました。

どうすればわかる? (DEATH TAKES A HOLIDAYより)

ここで海乃さんのソロでした。
2人のデュエットが終わって去る間際、手を離す瞬間の余韻や残像が、月城さんが海乃さんを真ん中に連れていくようで、美しかったです。
私は本当にグラツィアが歌うこの曲が大好きだったのでどこかでもう一度歌ってくれないかなあと思っていましたが、別箱だし版権の問題で難しいかな、なんて思ってあきらめていたのですごくうれしかったです。
感無量でずっと泣いてはいるんですが、この曲が一番泣きました。
公演前の番組でも、本当に難しかったとおっしゃっていましたが、劇場で聞いた歌声は本当に美しくて驚いたことを思い出しました。
10年を超えてやってきた方法に疑問を持ち、発声含めて一から見直したというところこそが「舞台人 海乃美月」の最大の魅力が詰まったエピソードだと思っていて、こんな風に「よりよいものをお届けしたい!」という思いだけでここまでひたむきな努力ができること、そんな人が月組を、月組の娘役を率いてきたことが本当に誇らしくて仕方なかったです。
あのとき渋谷の劇場で聞いた歌声よりも、さらにさらに伸びやかだったことにも鳥肌が立って、大劇場の中心でたった一人で歌い上げる姿にほんとうに感動しました。

かわらぬ思い (ブラック・ジャック 危険な賭けより)

ブラックジャック先生の黒のコートを着て登場した月城さん。
ブラックジャックや退団公演のエターナルボイスなど、月城さんが主演された正塚先生の作品っていつも「人生讃歌」だなと思い出しました。
そして、弱いところも強いところもひっくるめてその人の魅力として人間臭く演じる月城さんには本当にぴったりの役の数々でした。
ここで驚いたのが、鳳月杏さん、風間柚乃さん、礼華はるさん、彩海せらさんが、ブラックジャックの影として登場されたところ。
礼華さんはこの作品に出演された際にコロスとして登場されるシーンはありましたが、まさかまさか月組を代表する番手スターさんが皆さん扮装付きでコロスをするなんて予想外でした。
もう絶対コロスをやるはずのない人たちがたった一曲月城さんのために演じてくれるの本当に愛だなと思いましたし、さすが月組だなと思ったのは、皆さん徹底して影の存在を演じきってるところです。
最後に月城さんを真ん中にエンディングが来た際に、ああ、なんて美しいんだろうと思いました。
月城さんのまわりにはこんなに素敵な人たちがいて、背中を守っていたんだなあと思いました。
あと余談ですが、コロスの衣装が漫画のブラックジャックの影となっているところすごくすごく好きなのでもう一度出会えて嬉しかったです。漫画が原作だから登場人物の衣装は全て白黒、舞台装置も漫画のコマを意識したような枠がたくさんあったのもこの作品の大好きポイントだったので衣装だけでももう一度見れて嬉しかったです。

Compass Of Your Heart (Rain on Neptuneより)

ここで退団者5名のピックアップでした。この曲もまさかまさかの選曲で、こんなに愛のある餞は知らない…!と思いました。
記者会見でも下記の通りおっしゃっていましたが、慣れた地に別れを告げ、これから新しい道へ進んでいく退団者が歌う曲が最初に思い浮かぶところ本当に大きな愛だと思うし、私自身レイネプで月組の皆さんが歌うこの曲を聴いた時にすごくすごく力をもらったので嬉しかったです。
5名の新たな人生が幸多きものになりますようにという祈りを込めて見守らせていただきました。

Q. サヨナラショーに込めた想い
A. 退団者のみんなに「Compass of Your Heart」(『Rain on Neptune』)を歌ってほしいなと最初に思い浮かびました。

https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240513_001.html


Shooting the Moon 〜 FullSwing!  (FullSwing!より)
海神たちのカルナバル (DeepSeaより)

あの特徴的なイントロとともに月城さんが登場されて、特大の「マ」が聴こえた時に身体中の血が熱くなるようなそんな気がしました。
お披露目のときのオリジナルのショー、お芝居の人だからどんなショーが来るかわからなくて、ドキドキしながら見ていたら特大のマ〜が聞こえて一気に鳥肌が立ったことを思い出しました。
お披露目とは思えないほどのオーラと貫禄、カッコ良すぎて痺れたのが昨日のことのように思い出しました。
トップスターとして迎える最後の瞬間にもう一度この曲を歌われる月城さんはオーラと貫禄、トップスターとしての威厳や説得力があの頃とは比べ物にならないほどで、その輝きに思わず頭を抱えて「かっけ〜〜!!!」となりました。
鳳月さん、風間さん、礼華さんが順に登場するんですが、みなさん本公演や、全ツでこの場面に出ていましたが、この3人の組み合わせはこのサヨナラショーが最初で最後だったのでその巡り合わせにも胸がいっぱいになりました。
4名が去ったあと月組の皆さんが一気に登場し、真ん中に立つのは海乃さんでした。
ここからショーのテーマ曲だったFullSwing!と海神たちのカルバナルの二曲を海乃さんが歌われるんですが、月組のみんなの真ん中で堂々と歌い踊る海乃さんの姿に涙が止まりませんでした。
本当にかっこよくて美しくて誇らしかったです。
月城さんが月組の皆さんに囲まれるのは後ほど書きます「RAIN」の一曲だったのに対して、海乃さんにはRAINに加えてこの二曲を場面として与えたこと、そのとんでもなくでかい愛と信頼に胸が熱くなりました。
ずっと月組一筋で歩み続けてきた月のプリンセスの海乃さんに向けてのいちばんの餞だったのではないか、と思いました。
あと、彩海さんが一度も出演したことのないFullSwing!を歌っている姿が見れたのもとても嬉しかったです。彩海さんの声に似合うだろうなあと夢見ていたので、爆音で聞こえる彩海さんの歌声にニコニコ笑顔になりました。


万華鏡百景色 (万華鏡百景色より)

鳳月さんと退団者5名で歌う場面でした。
退団者とこれからバトンを繋ぐ鳳月さんが「絶景かな、絶景かな」と歌っている姿がすごく良くて胸を打ちました。
鳳月さんは公演では万華鏡の付喪神だったので、プロローグで月組の皆さんがこの曲を歌っている時は、冷静に俯瞰するように舞台に佇んでいらっしゃいました。なので、鳳月さんが歌われるこのテーマ曲を聴けて嬉しかったです。
月城さんとはまた違った魅力でこの曲を歌っている鳳月の姿を見て、繋いでいくことを一番に考えられていた月城さんがバトンを繋ぐ先が鳳月さんであること、こんなに幸せなことはないなと思いました。
今回の芝居の中の「巡り会いは奇跡のよう」という歌詞が大好きなのですが、月城さんのトップ時代にずっと2番手が鳳月さんだったこと、本当にありがたくて、このふたりの巡り会いについても奇跡だったんだな、と思いにふけたりしました。

RAIN  (Rain on Neptuneより)

セカオワの楽曲ですが、コンサートのアンコールで歌われた曲です。
まさかの選曲で驚いたのですが、言葉をそのままダイレクトに伝えられる月城さんだからこそ、歌詞が染み入るように伝わって泣き出したくなりました。
「魔法はいつか解けると僕らは知っている」という歌詞が卒業を迎える状況にあまりにもピッタリで、月城さんのこういう文学的な感性が大好きだと思いました。
今回海乃さんのコーラスパートが新しく追加されて、2人で歌うパートがあったことも愛だなと感じました。
コロナ禍でのトップスター就任で、月城さんも月組の皆さんも本当に苦労されたことを知っているので、そんな中先頭に立って引っ張り続けた月城さんが、月組の皆さんにとっての「傘」だったのかなと思いましたし、月組の皆さんが月城さんにとっての「傘」だったのかなと思いました。
お互いに慈しみ守り抜いた関係性がみんなで歌うこの曲に響くようで、最後の「そうだ 次の雨の日のために 傘を探しに行こう」という歌詞は、新たな道に進む月城さんをはじめとする退団者の皆さんの、そしてまだ続いていく芸事の道を邁進する月組の皆さんの背中を押しているようで、どうか皆さんの進む道が幸多き道でありますようにと祈るような思いでした。

あなたと二人なら (DEATH TAKES A HOLIDAYより)

RAINが終わり、この曲のイントロが鳴り、月組生が去っていく。
RAINは芸名の自分で歌われていたのに対し、イントロが鳴った瞬間、月城さんは死神サーキになり、海乃さんはグラツィアに変わりました。歌もまだ歌っていないし、台詞だってないのにも関わらずです。
表情の変化だけで、纏う空気を変えて、ここにはサーキとグラツィアのたった二人だけしかいないような空間に変化させるのです。
月城さんと海乃さんに限った話ではありません。月組生も、一気に表情が変わりスッと空気が変わります。
ああ、この変貌こそが芝居の月組としての月組生のプライドなんだな、と思いました。
この曲、歌詞がすごく良くて、宝塚人生の最後の舞台、最後の曲で、「明日が来なくても愛は消えない」と歌うのあまりにもあまりにもロマンチックで文学的で鳥肌が止まりませんでした。
また、卒業される日が七夕だったのですが、七夕の日に「夜空燃え盛る星になる」と歌うところも、巡り合わせにグッときました。

さよならショーで歌われた部分

広い舞台にたった2人で魂を共鳴し合うように歌う姿、そして作品と同様にキスシーンで幕が降りていく姿、美しくて仕方がなかったです。
最後のあのふたりのすがたは二人の今までやってきた全ての役が重なるよう気がして、これが集大成か、と思いました。
通常サヨナラショーの最後の曲は、明るい曲で組子みんなで大団円、もしくはトップスターがたった1人で舞台に残って歌い上げる、そのどちらかであることが多いので、トップコンビ2人で、デュエットで、そしてキスシーンで幕が閉じるのは異例の演出でした。
だからこそ、男役としての最後の姿にふたりでの姿を選んだのだという「意志」を感じて、胸が熱くなりました。
退団会見でも下記のようにおっしゃっていましたが、わたしは本当に月城さんと海乃さんのコンビが大好きだったので、明確にふたりでやってきたから二人の姿で終えたいとおっしゃったことにすごく嬉しかったです。
お披露目のときに「ふたりで並んだ時に一番美しく見えるように」と誓って精進し続けたお二人の姿は、間違いなく月城さんと海乃さんが揃った時が一番美しかったです。

Q. サヨナラショーの印象的なラストシーンについて

A. 私と海乃美月のトップコンビは宝塚の舞台上でこそ成立するものですので、公演タイトルにある「消え残る想い」のとおり、残したい想いは感謝のほか色々とありますが、確かにそこに私たちがいて、この二人で舞台に立ち築いてきたものが、皆さまの心に残ることを願って、二人のシルエットを最後の場面に選びました

https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240708_001.html

余談ですが、「明日が来なくても愛は消えない」って、あまりにも歌詞が「心中」だなと思うんですね。
実際作品では死神と人間の恋の物語で、愛が死を超越できるかという主題なのである意味「心中」の物語なんですね。
それを宝塚最後の舞台で最後の曲に選ぶ月城さんの海乃さんへのクソデカ感情が、刺さって仕方がなかったです。
デスホリの千秋楽で月城さんが「私が連れていくのはグラツィアだけです」とおっしゃったエピソードありますが、月城さんが月組に来てから組まれた相手役さんはトップになる前を含めても全て海乃さんだったこと、最後に二人の姿を選ぶのは、デスホリの物語のように、ああ月城さんが海乃さんをさらってしまうんだなと思ってロマンチックすぎて頭を抱えました。
普段擬似カップルみたいに近い距離で魅せるタイプでもないですし、恋が成就するお芝居よりも特殊な関係性の方が多かったと思うので、最後の最後にこんなに大きな愛情を見られるとはと思いました。
本当に月組トップコンビのおふたりを愛して愛して愛したこと、全部が報われたような、あまりにも幸福な瞬間でした。


最後に

月城さんを好きになって4年、トップスターになられてから3年、月城さんのお芝居を見るために劇場に通った日々は幸せな思い出ばかりで本当に楽しかったです。
大好きな作品にたくさん出会えたし、大好きな役にも出会えました。
卒業の日わたしはどんな気持ちになるんだろうと、初めてのことにすごく不安だったし、空っぽになるんじゃないかと怖かったのですが、こんなに幸せに満ち溢れて見送ることができるなんて…!という気持ちです。
月城さんの男役はもう出会えないけれど、私の心にはずっと残っているし、月城さんが繋いだバトンをまた繋いで行こうとする月組の皆さんを応援し続けたいなと思いました。
そしてなにより、月城さんの新たな人生が幸せに溢れるものでありますよう祈ります。

私のヅカオタ人生第一幕終了!

いいなと思ったら応援しよう!