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経営者脳と会社員脳

ある経営者さんとお話しする機会がありました。

長年、会社員として働いてきている方の考え方と
経営者である自分との考え方に差があると。

確かにそうだなと思うところがあります。

労働力を提供して賃金という形でもらうお金。
労働収入ですね。
その中で生活費やそのほかの費用を捻出したり、
貯金に回したりしています。

経営者は自分が源泉ですから、
ビジネスをクリエイト(創造)していくものです。
失敗もありますが、それを乗り越えていくことで成果を感じやすいです。

経営者脳と会社員脳の大きな違いは、
『物事を自分事として捉えるか』と
『物事を他人事として捉えるか』の違いだと思います。

自分だったらどうする?

〇○(状況・政治・環境・健康など)のせいでできない
と言い訳する。

その違いだと思います。

クリエイトすることをやめて、
軽く不満を持ちながら生きていく。
思考停止状態。

経営者脳だと、
そこからどうするか?どうやって軌道修正していくか?
という考え方になっていくのです。

働いていれば収入はあるでしょう。
でも働けなくなったら?
外に働きに出られなくなったら?

安易に考えて、リスキーなことに手を出したり、
人間関係に支障をきたしたりします。

経営者脳と会社員脳。
どちらを選択して生きていきますか?

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