【素人備忘録】ワイヤー制作で得た気付き
みなさんこんにちは。お久しぶりの投稿となってしまいました。
誰にも求められていない近況を報告しますと、コーディングの勉強を進めていくうちにデザインにも興味が湧き、Webデザインの講座を受講し始めました。動画を視聴しながら手を動かして作品を作り、先生に提出してフィードバックをいただく形の講座です。
Webデザイン素人であるわたしが、講座を受けてワイヤーを作成したときに得た気付きがいくつかあったので、この思考を一時のものにするには惜しい、ということで、書き殴っていきたいと思います。講座の先生も言語化が大事って言ってたので。
ワイヤーとは
「ワイヤー」とは言っておりますが、正確には「ワイヤーフレーム」と言います。引用文にある「設計図」の言葉の通り、制作物に載せる情報を整理したり、レイアウトを考えたりする役割があります。
実は、業務で一度作成したことがあったのですが、その時のワイヤーのひどいことひどいこと…。上に挙げた記事を読んで、目的や注意点などの認識をはっきりとさせることができました。
前置きが長くなってしまいましたが、ワイヤー制作で得た気付きをまとめていきます。あくまで一個人の感想なので、このお仕事に携われている方から見たら認識が甘い部分がたくさんあると思います。その際は、やさしいアドバイスをそっとコメントしていただけるととても嬉しいです!♡
余白は大事。
思っている倍、いや、3倍はあって大丈夫。
よくよく考えたらワイヤーってまだ骨組みなわけで、デザインを入れることによって埋まってしまう余白もあるわけで。『なんかスカスカじゃない?』と思っても、全体を見るとバランスが取れていたり。不思議〜〜〜
フォントが決まっているだけで雰囲気が出る。
今回のワイヤーを制作するにあたって、フォントは講座側から指定されていたのですが、ここでまたびっくり。フォントが定まっているだけでワイヤーの時点から、制作物に求められる「やさしさ」や「やわらかさ」が伝わってきました。『ここが掴めているだけで、クライアントにワイヤーを見せた時の反応が違ってくる可能性すらあるな』と思えるくらい、明確な印象を与えていて、かなり驚きました。フォント、侮るなかれ。
やっぱりちゃんと作れると嬉しい。
今までは要件定義がメインの(もちろんこれも必要だとは思いますが)、もはやワイヤーと呼べるのか?というようなワイヤーばかりを作っていたので(四角と丸を並べて、いつも同じフォントでテキストを埋めていました)、振り返ってみるとめちゃめちゃ恥ずかしいです。もっとできることあったやろ。苦笑
デザインのことが全くわかっていなかった時は、自分の本当の「感覚」でワイヤー作成の作業をするしかなかったけれど、少しだけワイヤー制作のコツが掴めたかもしれないと感じています(とは言ってもまだまだ修正点は山積みですが)!今回受講した講座のワイヤー制作の回でとても大きな気付きを得ることができました。引き続き、手をガシガシ動かして、頭でたくさん考えて、講座を進めていこうと思います〜!
最後に
わたしが受講させていただいているスクールを勝手に宣伝して、この記事を締めたいと思います。気になった方は是非覗いてみてください💐